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Wednesday, 1 November 2017

意外なところに、、、

先日、ミラノで開催している『Mostra Kuniyoshi』(歌川国芳展)に行ってきました。
数年前に相方と一緒に帰国したときに、横浜美術館で国芳展を開催していたので、妖怪好きの相方に見せたい!と思って出かけたら、まだ正月三が日だったので休館(調べてから行けば良かった、、、)。みなとみらいに吹きすさぶ浜風が、妙に痛かったなぁ。

それがミラノで観れるならばラッキー。リベンジするかのように、相方と行ってきましたよ。
観たかった武蔵の鯨退治も、がしゃどくろも、猫も、ぜーんぶありました!
他にも観甲斐のある作品ばかりで、新しい発見があったり、技術の素晴らしさに驚いたり、大満足です。
オススメですよ、みなさん。

で、その帰り。いつものごとく、本屋巡りをするためにドゥオモ近辺をぶらぶらーっと。(ドゥオモの周りは大型書店が3か所あるので、田舎者にはたまらなく楽しい。とはいっても、私はあまりイタリア語で読書することはないのですが。)

ガッレリアをドゥオモに向かって歩いていたら、アーチの向こうに三日月が。


残念ながら、私のスマホでは月ははっきりと写らないけれど、んんん?

よく見ると、新しい発見が! ズームアップ!


アーチのところに時計が付いてる! 知らなかった!
普通に歩いてたら、私は乱視のめがねなしなので、絶対に気がつかないと思う。
しかも、時刻が合っている(と思う)から、現役の時計だ。

イタリアに来て思ったのは公共の場に時計が少ないこと。
今ではあちこちの薬屋の看板が進化して、日付、時計、気温と出してくれるけど、それ以外では、駅にだってあるか、ないか、、、。
(その代わり、少なくとも毎時、多ければ15分ごとに、教会の鐘が鳴るので、意外と時間はわかりやすいけど。)

そんな土地なのに、こんな天井の高いガッレリアのアーチにひっそりと時計が。
誰が使っていたんだろか。今でも動いているようだけど、誰が使っているのか。
今度調べてみよーっと。




Tuesday, 7 April 2015

やっぱりイタリアの学校って生徒に掃除させないのね

異文化に触れて驚くこと、多々ありますわなー。

先日、甥っ子の中学校行事に参加して、火を使わずにできる料理というものを教室内で行い、廊下に並べたテーブルにできた料理を並べて、生徒、先生、保護者そろってみんなで食べた。

総勢200名ほどはいたかと。

終われば、それなりにぐちゃぐちゃですわ、食べ散らかした後はもちろん、料理した教室も。

この状況の中、行事の一環として生徒に「さぁ、食べ終わったから次は片づけの時間ですよ」ということにはまったくならず、「片づけなさい」という先生も親もほぼいなかったことにはびっくり。

びっくりというか、イタリアの学校では子供に掃除をさせないと聞いてはいたので、それを目の当たりにして、冷たい目線になってしまった。

学校で子供に掃除をさせない理由は知らない。でも、こんな行事をして、食べるだけ食べて、紙皿をぽいっとそこら辺に置いて行く子どもたち。これに、「片づけなくても良い、ゴミ箱に持っていかなくてもよい」という理由はないと思うんだけど、、、。

200人ほどが飲み食いしたのだから、あたりは相当な散らかりようだったけど、これを掃除したのは誰か。

その場にいた先生と、一部の保護者である。

その間、生徒はどうしていたか、、、。遊びに夢中。先生からの指導はなし。
使わなかったお皿などを戻しに来た子はいたけど、進んで掃除をする子はいなかった、、、。
中学校の1,2年生が主体だったので、12歳前後の子たちである。

家庭でも大概は、親が掃除してくれるか、掃除をしに来てくれる人を雇っている。
だから、基本的に掃除方法を学ぶなんてことがないのだ。

掃除をさせないことに何の理由があるのか知らないが、私が一番イヤだなーと思うのは「掃除をしない人は、散らかすこと、汚すことを気にしない」こと。
だって、誰かが掃除して綺麗にしてくれるから。

イタリアのマンマたちは性格が強いだけでなく、家庭をきちんと保つ強さがすばらしい。自宅を掃除するマンマは徹底的に掃除する。子供に手出しなんてさせない。家は塵一つ、曇り一つなくピッカピカである。
徹底的に掃除するマンマ、もしくは掃除のために雇われている人が家にいて、学校では掃除をしない。
どこで掃除を学ぶのだろうか。ない。
必要になったらどこかで覚えるんだろう。ラッキーな人ならば、一生掃除をしなくてよい生活を送るかもしれない。

さらに言えば、昔から食洗機を導入しているイタリア。お皿や鍋の洗い方を知らない人もわんさかいる。大人になっていざ、食洗機のない家に住み、洗わなければいけないというときには、鍋など内側を洗っても、外側を洗わないのだ。お皿も内側を洗って、外側を洗わない。

さ・れ・ど。
不思議なのは、こんなイタリア人たちも、料理だけはきちんと家の味を習う人が多いこと。
「マンマに習ったの」「おじいちゃんのこだわりの味」など、おいしいものには家族の秘訣が隠されていることが多い。
料理を教えるならさ、ついでに片づけも教えたら良いんではないのかい?と思うのは私だけだろうか、、、。

Tuesday, 8 July 2014

あたしにゃ真似できない、、、不届きな乗客

6月末で担当しているヨガクラスが終了して夏休みに。
習い事が数カ月も休みになるイタリア。まだまだ納得いかない私ですけど、、、。

そんなわけで、バスに乗る回数もぐぐっと減りました。

イタリアでバス(私の場合は、街中の周回バスではなく、都市間の中距離バス)に乗るようになって見かけるびっくりな客。総集編でいってみましょー。

・携帯おしゃべり率が高すぎ(序の口)
バスに始まったことではないけれど、非常に携帯おしゃべり率が高いイタリア。そんなにしゃべり足りないのか?と思うほど。
私が乗るバスは30〜40分かかるけれど、その間ずーっとしゃべり続ける客はざら。一回切れても、またかけるか、すぐにかかってくるか。正直、うるさい。
客はまだしも、運転手もやるので、これはちょっとやめてほしい、、、。

・押し通す高校生
私が乗るバス停は、出発点から数個目のところ。ある日、高校生くらいの女の子が2人、私が乗るバス停で降りてきた。
むむ? 乗ったばかりで降りるの?
おかしいなと思ったら、運転手もおかしいと思ったらしく「定期、持ってるの?」と聞くと、「ありませんけど」と、しらっと言い切る。
「それならチケットは?」と運転手。「乗ったときに打刻したけど」と女子2人。
でも、この打刻したチケットとは、このバスがA地点からB地点まで行く間に打刻されたもの。このバスはB地点が終点で乗客を全員降ろし、再度B地点からA地点に戻るバス。基本的にはチケットを買い直して乗るもの。
この2人は終点であるB地点でバスの座席に隠れて過ごし、B地点から新たに出発したバスに平然と居座り、数個目で降りようとした様子。
「え、だってチケット打刻したし、別のチケット買ってないもん。私の降りたいバス停はここだから」と無理矢理降りて逃げた女子2人。
え、、、何様?

・テキトーなおっさん
バスに乗り、チケットに打刻しようとしたけれど、打刻する機械がうまく動かないので何度も打刻しようとするおっさん。
運転手がおっさんのチケットをチェックして(しかもヨレヨレのチケット)、「このチケットは別会社のチケットですよ。このバス会社のバスは駅の反対側!」と言うと、「チッ」と舌打ちして、「まぁ、いいじゃないか」と言って乗り込んだ。
え、いいのか? 打刻できてたらラッキーって思ってたの?
チケットをチェックする係員は乗ってこなかったので、このおっさん、自分の降りたいところまで普通に乗っていきました、、、。

・素直なんだか、何なんだか、、、。
ご機嫌に乗ってきた高校生くらいの男の子。運転手に「チケットは?」と聞かれると、「え? いるの?」と。
いるでしょ、普通は、、、。
「じゃ、売って下さい。」
じゃ、って、、、何それ、、、。
でも、この男の子、50ユーロ札しか持ってなかった。
私が乗るバスは、運転手がチケットを持っている場合は売ってくれる。外のチケット売り場やエディコラ(キオスク)で売っている値段よりも少し高くなるけれど。でも、お釣りは大概もっていないので、50ユーロ札では売ってくれない。
「小銭はないの?」と運転手。男の子は「僕ね、さっき350ユーロの携帯電話を買っちゃって、今はこれしかない」と言う。運転手は「350ユーロもする携帯電話を買っておきながら、バス代(1〜3ユーロくらい)は出せないのか!」と言い、「チケットをバス停の前で売ってるところで停めて待っててやるから買ってくるか? さもなければ降りろ」と。
「えー! だってお金ないんだよ、僕!」と。
いや、あるやんか、、、50ユーロも。
降りるのか、乗るのかと問答が2分ほど(長っ!)続き、結局乗り込んできた男の子。
最終的には素直に運転手の指示で、途中のバス停で降りてチケットを買ってきた、、、。


最近見た客はこんな感じ。真似したいとも思わないし、真似しようと思っても度胸がないからできないよ、あたしにゃ、、、。

おまけで、先日電車で見かけた、優しいんだか何なんだかわからない場面をひとつ。
うちの近所の駅は、上りと下りが待ち合わせて出発するのが基本。(別に単線路線じゃないけど。)
先に来た上りの電車に乗っていると、下りの電車を待っている間に切符確認をしにきた車掌さん。
私の近くにいた、えんぴつのように細くて、ひょろっとした、これまた高校生くらいの男の子のチケットを確認。打刻していない。「これは打刻しないとダメなんだよ」と教えてあげるものの、男の子は「あ、、、」とわかったのかわからないのか車掌を見上げ、すぐに寂しそうに空を見つめている。男の子はひとり。連れはなし。
この車掌さん、面倒だったのか、そのままチケットを引き取り電車を降り、線路を渡って駅舎に向かい、その切符に打刻してあげて戻ってきた。
そして、「こうやって打刻するんだよ」と。

この男の子、チケットを持っていかれても、どこに持って行かれたのか確認もせず、わざわざ自分のために車掌が電車を降りて、線路を渡り、打刻してきてくれたことなんで何にも気づいていないし、打刻したチケットを渡されても無言でお礼も何もなし。

イタリアではひとりで電車に乗っていい年齢とかそういった規定があるはずなので、この子は少なくとも高校生以上なはず。
打刻が必要なことを知らなかったとしても、この無反応さはないでしょう。車掌も何かおかしいと思って打刻してきてあげたのかもしれないけど(別のもう少し年上に見える女の子には自分で打刻しに行かせていた)、何がどう必要なのか教えてあげるならば、きちんと教えてあげなきゃ、この男の子は何も覚えないでしょう。

驚きとともに、これからのイタリアを担っていくはずの若者がこれじゃね、、、と冷たい目線になってしまうよ、本当に。これまでも、これからも、まったく変わらないのかしら。自分がやりたいことだけ押し通して、やりたくないことには無反応なのかな。ちょっとイタリアの縮図を垣間見た気分。


Wednesday, 23 April 2014

曲るか、そこで?(留まることを知らないバスネタ)

もう、バスネタのカテゴリーを作ろうかと思うほど、バスに乗るたびにネタを提供される、、、。
田舎路線ならではなのではなかろうか。たとえばミラノの中央部でこんなバスがあったら嫌だもん。

今日も然り。

ヨガレッスンを済ませた後の帰りのバス。
2連結バスなので満員とまではいかないけれど、多少の乗客がいて、静かに出発。
順調にバスは進み、、、あちこちで人を降ろしていき、私の住む街にさしかかったところで、、、。

曲った!

しかも! 曲るはずのない角を曲った!

は? なぜ曲る?

座ってうとうとしていたけど、すぐに気がついて立ち上がって「な、なんで曲るんですかっ?」と運転手にかけよった!

運転手ともうひとり残っていたお客さんがびっくりして「まだいたのー?」と。

ひゃー、乗客が他にいないと思って、勝手にコースを変えたっ!
こんなことまでするんかいなー、ここのバスは!

ひとつの街の中を巡回するバスではなく、二つの(この地域では)大きめの街の間を結ぶ路線なので、路線の最終地点に近づくと「乗客を降ろすだけで乗せない」という実際の規定なのか、暗黙のルールなのか、そういうことになっているのは知っている。
乗るお客さんがいないとはいえ、コースを変えるとは、、、。

曲った辺りは、私の家から街の中心を挟んで反対側。とはいえ、歩いて簡単に帰れる距離。でも、勝手に曲られたところを歩いて帰るのはちょっと悔しい。バス代払ってるし。

「○○まで行きたいんですけど、、、」と言うと、「あー、大丈夫、大丈夫。連れてってあげるから」と超気軽。
あったりまえでしょーよ、連れてってくれるのは。

残っていた客は「俺のせいじゃないよ、運転手のせいだよ」と鼻で笑う。

半分寝ていたので、何でそこで曲ったのか、乗客と運転手が何を話していたのかわからないけれど、どうもこの2人の間で了解してコースを変えて曲った様子。

ぐるっといつも走るはず街の北側とは反対の南側を回って、バスは私が降りたいところに到着。

降りるときに運転手のおっさん、「ビビった? ビビった?」と全く悪びれる様子なし。

「そりゃ、ビビったわ!」

私が住んでる辺り、こんなんですよ。気が抜けるでしょ。
気を抜いてたら、遠いとこまで連れてかれちゃうけどっ。

Sunday, 19 January 2014

なんか、ムッとするんだよね

大したことないと言われれば、そんなことです。

捉え方次第と言われれば、そんなもんです。

でも、今日の私には、インターネットで見ているページからこんなメッセージを返されたら、なんか、どうしても、たまらなく、ムッとするんだよね。


この色の感じから見て、すぐにピンと来る方もいらっしゃるでしょう。

そう、アリタリアのサイト。

「おおっと。あなたが探してたページは、飛んでっちゃったよ!」って。

えぇぇぇぇ? イタリアンジョーク?

年末に帰国したけど、3月に短期でまた帰国することになって、この短期間で2度(しかも次回は2人)は、さすがに好きな航空会社を選べる立場でもなく、価格に敗けて選んだアリタリア。
50ユーロくらい高く出してもアリタリアには乗らないと思っているほど(100ユーロほど差が開いたらアリタリアにするけど)、これまでイタリア国内便のただ一度しか利用したことがなかったアリタリア。
(食わず嫌いくらいの、乗らず嫌いなので、アリタリアに個人的な因縁はないけど。)

今回は敗けた。さすがに、ニュースレターで15%OFFのコードが出ていた(2013年12月初めくらい)ので、これには敗けた。日本往復一人515ユーロほど(割引後)。敗けるでしょ。最近は欧州系でこんな価格を見ないし。
前回日本に帰ったときは、ルフトハンザの20%OFFコードが出ているときで、冬場で600ユーロ。ルフトハンザは割と好きなので飛びついた。(乗ってみたら機体が変わっていて残念だったけど。)
600ユーロでも割と安めなのに、500ユーロ前半と来ちゃ、しかも帰らにゃならんってときには、飛びつくさ。
※価格はサーチャージなど込みです。

オンラインで無事に手続きを済ませたのはよいものの、、、。

不思議なことに、乗り換え含めて往復で3本乗る飛行機のうち、予約時には座席予約を1本しかできなかった、、、。なぜ?
ミラノ→ローマ、ローマ→成田、成田→ミラノという構成だけど、ミラノ→ローマしか座席予約が出てこない。

どうせなら、座席をとってしまいたい、と思って、何度かアリタリアの予約確認できるページをサイトで探したけれど、、、。

な・い、、、。

オンライン予約できるくせに、オンライン確認ができない? そんなのあり?
日本のアリタリアサイトで見ても、わからん。
アリタリアのマイレージプログラム、ミッレミリアは持っていないので、個人ページにはログインができない。予約時に使用したメールアドレスがgmailなので、それを利用してログインしようとしても、個人ページに行く前に「ミッレミリアに入会」を求められる。

マイレージプログラムすら入ろうと思わないくらい、アリタリアは避けているけれど、マイレージくらいよかろう、と思って作ってみた。メールアドレスと予約状況がうまくリンクされて、予約確認ページに行けるのではないかと一縷の望みを抱いて。

つながるわけないやーん。

もう諦めるかと思ったところで思いついたのは、イタリア語で「アリタリア 予約確認」をググること。

超簡単に出てきた、、、。検索のトップの方にアリタリアのサイトの予約確認ページが出てきた。

あるじゃーん。何でこのサイトへ簡単に飛べるリンクがトップページで見つからないの?

で、予約番号でログインして無事に予約確認。
でも、座席指定はイタリア国内便にも出てこなかったけどね。

右上に、『国と言語の変更(イタリア語で書いてある)』リンクがあるから、クリックしてみた。
イタリア語で読めないわけではないけれど、英語の方がまだまだいいのよ、私。
だからクリックしたんだけど、、、。

出たのは、冒頭のメッセージ。

飛んでったってどういうことよー。つまらん冗談言うなー!

この間、アリタリアの予約確認をググってた際に、いろいろなよろしくないエピソードを発見。
いずれ、フライトミールの指定に電話しようと思ってたけど(こちらは電話してくださいって書いてあった)、電話して実は「予約が間違っている」なんてことがありませんように。

Monday, 7 October 2013

私も目撃! 謎の大道芸

人から聞いてはいたんです。「こんな人たちおるよ」って。

実際見ても、どうやったらこれを保ち続けられるのか分かりませぬ、、、。


すっげぇー。

ちなみに、土曜のミラノ、ドゥオモ広場です。
このポジションで大道芸をしてるのもあまり見たことないんだけど、場所もいいとこ選らんでます。それだけ、自信ありってこと? (すごい技なので、自信持っていいと思うけど。)

こんな位置でっせ。

うまい具合に足が映ってますが、後ろの観光客の足だよ

乗るとこか、降りるとこ、ぜひ見てみたいもんだ。



Friday, 4 October 2013

知り合いはいないはずだが、、、?

前回のポスト、バスの運転手さんの話を書いた後、その日の午後にまたバスに乗りました。

行きに乗ったときの運転手。やっぱりお客さんとずーっと話してる。
話題は「高速道路のサービスエリアにあるチェーンの休憩所+カフェ+セルフサービスレストランについて」。

完全に世間話やーん!

そしてその帰りは。
乗ってすぐにチケットを打刻する機械にカチャッとやりますが、この機械がドアのすぐ近くだったり、運転席の後ろだったり、場所はまちまち。
このときはドアのすぐ近く。
なので、カチャッとした後、顔を上げると運転手が目の前にいる状況。
いつものように「Buona sera」と軽くご挨拶。

サングラスをかけたその運転手。
色の濃いサングラスで目の様子はわからないけど、明らかに口元は「超いい笑顔」を送ってくれている。

し・か・も。
親指をグッと立てて、、、。

サムアップだぜ。終バスなんだけど、これ。朝の出勤ってわけじゃないんだけど。
※終バスって言っても、18:40発。都市部を離れるとこれが当たり前。

乗客全員にこの挨拶か?
それとも、どこかでお会いしましたっけ、、、?

6月まで半年ほど週に1回乗ってただけだし、3週間前から週に2度利用するようになっただけ。運転手なんて替わるし、そもそもバスの運転手に知り合いはいないし。

次に会ったら、私もサムアップしてみようかなぁ。

Wednesday, 2 October 2013

運転と携帯とラジオと

去年からバスに乗る機会が増えてます。
週に数回、隣の県まで通っていて、途中にある街をぐるっと廻って乗車時間40分ほど。
県をまたぐバスなので、街中循環バスとはちょっと違う感覚で、街を出ると畑の景色が広がる幹線道路をぶっとばして、途中にある街に寄って、目的地に着くというもの。ほぼ直線道路をぶっとばしている、幹線道路ではかなりスピードも出さないといけないし(80キロ? 法定スピードは詳しくありませんが乗用車は余裕で高速道路並のスピード)、バスも観光バスサイズか2連結バス(通学時間以外ムダ!)で、ほとんど長距離バスという感覚。

運転手さんも色々いるけれど、7〜8割は、、、。

よくしゃべる!

毎日通学にバスを使う高校生としゃべり、誰か知り合いが乗るとしゃべり、さらには携帯で40分ほど最初から最後までしゃべりっぱなしなんてこともざら。

しかも、携帯はハンズフリーのマイクを着けてる人なんてゼロ。
携帯が鳴ったら即応答!
先日は30分以上も友達らしき相手と旅行の相談。ちなみに会話の中で行き先の候補地に「日本」も出てきたみたいだけど、この運転手により即却下。観光するためにあちこち動き回りたくないんだって。どうやらリゾート+ちょい観光を希望みたい。バスの騒音もあって自然としゃべる声も大きくなるから、会話筒抜け!
毎回ロトンダ(信号の替わりのラウンドアバウト)は入り損ね(←片手で運転してるから)、ブレーキ踏む踏む! カックンカックンと、たーすけてー! 酔うわっ!

それ以外にも、95%くらいはラジオをガンガンにかけてます。熱唱するイタリア人歌手の歌は知らなくとも、バスを降りてからもしばらくメロディーが頭に残ってます。
一度、音が小さめでうるさくなくてよかったわぁと思ったら、ある瞬間にぐぐぐっとボリュームアップ!
何で?と思ったら、、、。星占いだった、、、。あ、そこだけちゃんと聞いてるんだ、、、。

で・も。
顔見知り、携帯、ラジオ(の星占い)だけが運転手の運転の妨害になるわけでもないんですよ。

ここがおしゃべり好きなイタリア人。
知らぬ乗客が運転手に話しかけるんですよ。内容は割と世間話。しかも、かなり高い割合で運転手も話しにノル!
昨日はおばちゃんが「この前乗ったバスはこんなんだった」と、クレームでもなく世間話をいきなり切り出しました。しかも、乗客は私とそのおばちゃんだけだったので、車内は超静か。本当にいきなり!というタイミングで話しかけてましたよ。
(乗客二人だけど2連結バス。ムダでしょ。)

しかも、この運転手は10何年ぶりにこのエリアを運転するから、そのエリアのバス事情は知らないと言っていたので、おばちゃんと運転手が「いつもの運転手さん」「いつものお客さん」ではないことは確か。

こちらもおしゃべりすること約10分。おばちゃんがバスを降りるまで続いたのでした。

日本では実家が駅から遠いので、毎日のようにバスを利用してたけど、「運転中は運転手さんに話しかけてはいけませんよ」というのが子供への教育。それで育った私は、勤務中に携帯片手に大型バスを運転する運転手なんて信じられんっ!
ここ数年は実家に帰ると、走行中に立ち上がると運転手に注意されるほど安全運転の徹底ぶり。
事故がなきゃどっちでもいいとは思うけど、安心できるのは『予防』をしている方でしょう。

イタリアのバスの運転手さん、私が知る限り、大きなバスを狭い道路でも壁すれすれにうまく通っていくので腕はいいと思ってます。

でもね、やっぱり恐いよー。大型バスの片手運転。

Monday, 23 September 2013

どんぶり勘定な人たち

昨日、スーパーで食料品の買い物をした。
精算後、何だか予算オーバーだぞ?と感じたときは、あら探しのためにレシートをじーっと見つめることにしている。できるだけレジから離れすぎず、クレームしやすい位置で。

これまでにもお釣りをまるまる10ユーロ間違えられたこと(レジのおばはん、かなりボケッとしてた)、2度打ち(私はこれに出会うことはあまりない)もあったけど、私が出会う回数が多いのはこれ。

バーコード登録ミス。

スーパーのセール品だったり、メーカーが勝手にセールしたり、とにかく値段が変わるとバーコードを記録し直さなければならないのは、スーパーの仕事。
これが結構行き届いてなかったりするのだよ。

昨日も、合計金額が妙に高かった。確かに食料品以外にトイレットペーパーや、安くならないかなーって待ち焦がれてたお菓子の新商品が安くなってたので、毎回買うわけではないものも買ったから、合計金額はいつもより高いかもしれない。
でも、高いぞ。
こういうときは、極貧の勘が働くのか、結構な割合で間違いを見つける。(もしかしたら毎回見直したらもっと間違いを見つけられるかもしれないけど。)

3.8ユーロのものがあった。商品は相方が選んでカゴに入れたもの。
うちの相方、値段に厳しいので、この類の商品をこの値段で買うとは到底思えない。
「これ、3.8ユーロなんだけど、こんなんカゴに入れた?」と聞くと、案の定、入れてないと言う。
袋に入れた商品を取り出してみると、メーカーが値下げキャンペーンをしているステッカーが。半額の1.9ユーロ。

レジにクレームしに行き(言うのは相方ですけどね)、売り場担当者の確認が入り、3.8ユーロから1.9ユーロをわざわざ計算機を取り出して計算。返してもらうべき金額は1.9ユーロ。そして、レジの人が「じゃ、これで」と返してくれたのは、、、。

2ユーロコイン1枚。

え? こっちがお釣りをあげなきゃいけないの?

このレジの人、何も言わないで自分仕事に戻っちゃった。いいんだ、もらっちゃっても。
ならば、もらうさ。

学生時代にスーパーではないけれど、スーパー並に忙しい雑貨店のレジバイトをしていたことがある。小さな誤差でもマイナスのときは正社員さんが自腹を切って、泣く泣く自分のお財布から誤差を埋めていたのを覚えている。プラスの誤差がでたときに自分のお財布に収められることなんてない。単に、次にマイナスの誤差があった場合にそこに補充するために使われるだけ。そういうプラスの誤差で貯めたものが底を尽きたときは、正社員さんが自腹を切っていた。
イタリアに来た当初、銀行でもお釣りを間違えられて、ほんの小銭だけど多くもらったことがある。これも、日本の銀行勤めの友達の大変さを思いだすと、いいのかなぁと首をかしげたもの。

逆に、壊れた自動販売機にあたってしまい、商品は出てこないけどお金だけ食べられちゃうこともある。

一度、この国(イタリア)のレジ締めとか、勘定がどうなってるのか、聞いてみたいもんだ。あんなにきっちりと計算するのは、日本ならではなんだろうか。

イタリアに来た頃、スーパーのレジの仕事なら私にもできるんじゃないかと思ったけど、よく見回してみると、うちの近所ではどこのスーパーでも外国人らしき人をスーパーのレジ係にしているところはない。
こんなどんぶり勘定なら、何か起きたときに責任を問われるのは私たちマイノリティーかもしれないと、悲観的に妄想してしまうんだけど。悲観的すぎ?




Saturday, 21 September 2013

熱にコカコーラ?

今朝、会う予定だった義姉から電話があって、息子(私たちからすれば甥っ子、7歳)が熱を出したから小児科に連れて行くのでそれが終わるまで会えないと言っていた。

私たちは義姉宅の近くのいたので、小児科から帰ってきた義姉と外で会い、甥っ子の様子を聞くと「アチェトーネみたい(イタリア語でAcetone)」とのこと。
アチェトーネとはなんぞや?と思いながら話を続けていると、「処方せんも出してくれたけど、医者がコーラを飲んで治せって言ってた」と。

なぬ?
コーラでっか?

咄嗟に「あぁ、また私は聞き間違えてるんだ。きっとコーラなんて飲んじゃダメよって医者が言ったんだ」と勝手に都合よく解釈してみた。こういう聞き間違いはよくしてしまうので、毎度毎度(かなり適当に)幅広く意味を取ることにしている。(必要なときはきちんと聞き直しますけどね。)

義姉は薬局に行くから「あとでうちに寄ってね」と言って去っていった。

帰り道、義姉宅に寄ってみると、甥っ子が、、、

コーラを飲んでる!
やっぱ聞き間違いじゃなかったんだ!

「何でコーラを、、、」とつぶやくと、甥っ子のお父さんが「医者が言うんだよね」と。

なんで、なんで、なんで?
だいたい、アチェトーネって何の病気だ?

そして先ほど、アチェトーネの意味がわかって、少しだけ謎が解けた。
アチェトーネは、アセトン血症(ケトン血症とか自家中毒というものらしいです)のことで、嘔吐するため脱水症状を起こすらしい。
なので、脱水症状を防ぐためにコーラを飲めという指示が出たのかと思うのだけど、、、。

他の飲み物じゃダメなん?

コーラじゃなきゃファンタと言われたようなんだけど、ガス入りの水(イタリアではごくごく一般的に大人も子どもも飲む)にオレンジを絞るとか、もうちょっと健康的なものの方がいいんじゃないのかなぁ、と思うのは私だけ、、、? んなことないよねぇ。


Sunday, 14 July 2013

に、日本語だーーー!

私、漫画の「ワンピース」のファンでも何でもないのですが、、、。
イタリアでもアニメ放映しているし、イタリア語訳の漫画本も大人気ですよね。(友達は全巻持っている!)

昨日、気付いたのですが、な、なんとっ! このアニメが日本語で観れるんですよ。

Viva, Italia 2-----!!!!!!! (イタリア・ドゥエというチャンネルの名前です。)

これまでは確実に日本語ではみれなかったのですが、昨日、気付いたんです。
そして、今日は「名探偵コナン」も日本語で観れることに気付きました。

好きでも何でもなかろうが、観てます。そして毎日でも観ちゃおうかと。

というのも、前回日本に帰ったときに、ワンピースを全巻持っている友達へのおみやげに、古本屋で日本語のワンピース1巻と2巻を買って、渡す前に読んだんですよ。
日本の友達も言っていたけど、結構面白いかも。

今さらながら、ワンピース全巻読んでみたいって気分になってます。
(68巻だか69巻だかあるんだよね、、、。)
友達が貸してあげるよと言ってくれましたが、イタリア語じゃ日本語の言葉遊びのようなギャグはわかんないだろうし、ページのめくりも逆だし、読む気にならなかったのですがね。

日本語が恋しい方、ワンピースファンの方。
現在は毎日20:40、Italia 2ですよ。
コナン君はその前、20:15からです。

このチャンネル、「キャプテン翼」も放映しているのですが、もしかしたらこれも日本語かも? まだチェックしてませんが。

つい先日までどのチャンネルも映画でも何でも、すべてイタリア語の吹き替えだったのですが、ここのところ英語放送も増えてます。(もちろん二カ国語切り替えです)
いつだったか、ポルトガル語らしきメロドラマを見つけて「なんじゃこの古くささの入り交じったドラマは、、、」と思ったこともありましたが。

イタリア語で観ることも勉強にはなるけれど、やっぱワンピースはねぇ。日本語で観れて嬉しい!

Friday, 19 April 2013

またまたイタリアパーンチ!を浴びた日

いきなり初夏に近い気温。
昨日、一昨日、用事があって急にバルセロナに行き、結構暖かかったので、「バルセロナだからでしょ」って思っていたけど、それだけでもなかった様子。
北イタリアも昨日から暑い、暑い。初夏だね、初夏。これでまた5月、6月頃にひゅーっと冷たくなったりするのだろうなぁ。
バルセロナでも、薄手のダウンジャケットを着てる人からチューブトップまで色々。着るもの選びに困っちゃうんだよね。
それより、もう一気に毛糸ものは洗濯しなきゃ。

バルセロナのことは後から書くとして、今日は急な旅とてんこもりの仕事を処理しつつ、隣町までヨガを教えに行ってきました。
14:29のバスに乗る、これがいつものパターン。昼間は1時間に1本しかないバス。
バス停に行くと、やけに大きい文字で印刷された注意書きがある。
「2013年4月15日より、駅前広場のバス停は通りません。その代わり、駅前通りのバス停を利用してください。○○通りと××通りのバス停は、降車のみに使用することとします」とな。
私が利用するバス停の前後のバス停の話である。それならば、私のバス停は関係ないでしょう。でもね、、、。

念のため、相方に電話して書いてある内容を伝え、私の理解の足りないとこがないことを確認。よし。

でも何か心に残る不安、、、。

バス停で時刻表を探せども、私が乗るバスの路線だけがない、、、。

不安だ〜。

相方に再度電話して、バス会社のサイトを調べてもらうと、、、。

やーーーーーっぱりっ!
4月15日から時刻表が変わってる。今までより9分早い! そして次のバスは1時間以上も先。間に合わないよ、クラスの時間に。

やられたぜ、またしても、、、。がっつーんと来たぜ、イタリアパンチ。

急遽、相方に送ってもらうことにして家に帰って出なおした。

あーあ、悲しくとも、悔しくともないのは、何ナノだろうか。あきらめか、感情が消えたか、、、?

相方に送ってもらって時間通りに着いたのでほっとした。
ヨガのクラスの前に、いつも一番に来るクリスティーナに愚痴る。
クリスティーナも「電車通勤してたころはしょっちゅう何時間も時間を取られてたわ〜。遅れ、キャンセル、事故、、、」と笑う。(今はフリーランスで家から仕事をしている。)

時間を取られつつも、文句を言いつつも、何も変わらない、これはいつまでたっても変わらんのだろうなぁ。

2週間前、ボローニャから帰ってきたときに、すごく寒い中を2時間バスを待った。同じ路線のバスである。
このとき2時間待ったのは、パスクア休暇で学校が休みだから、学校があるときにしか運行しない時刻のバスが休みになってしまったから。そばにいたアフリカ系の女の子なんか、「何で? このバスがなかったら、仕事先で殺される〜」って叫んでた。いや、もちろん笑いながらだけどね。
パスクア休暇のバスの運休も知らなければ(お知らせなんて貼り出されたの見てないし)、このとき、今週から始まる時刻表の変更も貼り出されてなかった。

貼り紙がない場合、頼れるものは口コミかインターネットのみ。
インターネットは万人がアクセスできるものではない。この情報伝達の不備でどれだけの人が困るのだろうか。もしかして、「困る」って考えてるのは私だけ? 他の人、まさか困ってない?

こんなおかげで、またまたインターネットにかじりついてひたすら情報を得るしかないんだろうなぁと実感した瞬間なのでした、、、。

話はこれだけじゃー終わらない。
家に帰ってから、バス会社のサイトで変更を見直してみた。
なんとなく、、、なんとなく、、、そうなんではないかと予測してたけど、、、路線のコースが変わってるぅ。
何が変わってるって、私が乗るバス停は、反対方向のバス停で待ってないと乗れないようになってるのだー。だから、今日、たとえ早めにバス停に行っていたとしても、反対車線を走ってるし、しかも大きめのロトンダ(信号のない交差点で丸くなってるところ、英語で言うラウンドアバウト)なので、気付いてもだだだーっと走って追いつく距離でもない。

そしてこのお知らせ(バス路線の部分変更と時刻表の変更)、何日に発表されたと思いますか、、、?
このお知らせの内容が施行されるのは4月15日(月)から。

なんと、、、。
4月11日(木)に発表されたのでした、、、。
同じく15日施行のバス停移動に関する変更が発表されたのは4月12日。
バス停に必ずしも貼り出されているとは限らない。あー、こわこわ。

路線変更って結構な変更だと思うんだよね。それを4日前ですよ、よっかまえ!
しかも、全バス停にきちんとお知らせが貼ってあるわけではない。私が見たのはバス停の変更のみで、路線の変更と時刻表の変更は、どこを探しても見当たらなかった!

言葉も出ませんわ、私。
このイタリアパンチにノックアウトされるのもシャクなので、試合放棄ってことにしたい、私。



Tuesday, 4 October 2011

出生地を聞くナゾ

イタリアで公的手続きをするとき、必ずのように聞かれるのは「出生地」。コムーネ単位(日本で言う市区町村)で答えるのが普通。
私の ような外国人は、国で答えて良ければ"Giappone(日本)"、あるいは”Yokosuka”などと答える。私の身分証明書には”Yokosuka” と記されていて、アルファベットに"Y"がないイタリアでは、一瞬考えてから読む。「ヨ〜コ〜ス〜カァ」と、最後の「カァ」がなぜかポイントが置かれることが多い。なじみのない外国の地名を読んで、最後の文字で気を抜くのか?
※イタリアのアルファベットに、J、K、W、X、Yはない。この5つは外来語に使う。ただし、イタリアでよくある名前の「Jacopo(ヤコポ、英語でいうところのJacob)」は例外。

ただし、私の本籍は横須賀ではない。生まれてから幼稚園くらいまで住んでたところが横須賀なだけ。
実際のところ、日本の本籍なんてイタリアの手続きには何の必要もない。結婚の手続きには、私の出生地が書かれた戸籍謄本が元となる。なぜなら、イタリアが必要な情報は出生地だから。


”本籍”という概念がないから、名前、現住所、出生地、誕生日が一般的には必要。
何歳から所持するのか知らないけれど、”健康保険証”兼”税処理コード”がついたカードを持ってて、必要な場合はその”税処理コード(Codice Fiscale)”も問われる。


公的手続。ま、よしとしよう。

でもな、、、。
なぜゆえ、IKEAカードの登録にすら出生地を聞かれねばならぬ?

IKEAカードを作ったのは去年の暮れくらいだっただろうか。
「なんでなん?」と思いつつ作ったカード。
先日、イタリア人とIKEAの話題になったときに思い出して聞いてみた。

「さぁ、、、?」
そりゃ、何でIKEAが出生地を聞く必要があるかなんてわかるわけないよなー。

「イタリアってちょっと前(150年くらい)まで、国が細かく分かれてたし、初めて会う人に出身地を聞くのは当たり前のようなもの」だからではないか、という意見が出た。

うん。この話はよく聞く。日本でも出身地を聞いたりするからわかる。
でもな、IKEAとお友達になるわけじゃないしな、、、。IKEAも「私、スゥエーデン生まれよ」とか話しかけてくれるわけじゃないし、、、。

今でもあるのかな、イタリアのIKEAカード申請に出生地の項目を入力する場所。
IKEA以外でも、「この手続きに必要か?」ってところで聞かれることもしばしば。流れ作業のように疑問に思わなくなったけど、疑問に思うと面白くてたまらない。

とりあえずな、ついでのように聞いてくる出生地、IKEAにはいらないと思う。

Sunday, 10 July 2011

目撃!

渡伊する前に、日本人が書いたイタリア体験などを本屋で立ち読みしたり、図書館で借りてきたりした。
共通してよく話題にあがるのは、「イタリア人の道案内」。
どんな内容かというと、「街中で道を聞くととても親切に教えてくれるけど、間違っている確率が高い」というもの。
実際に私も”不確かなら教えてくれるなっ”と言いたくなる体験がいくつかあるけれど、「本当にイタリア人ってそうなんだ〜」とのんびり構えてやり過ごしてる。実際、時間に余裕あることしかしてないから、怒るとエネルギーの無駄だもんね〜。(実際に道案内が合ってることもあるけどね。)

昨日、自分の知り合いが「間違ってるかも知れない道案内」側の立場でさらっとクールに道案内してるのを目撃!

昨日はLodi(ミラノの南側のロディ市)にいた。
一緒にいたのはLodi出身だけど現在は違うところに住んでいる人と姑。
通りすがりのイタリア人親子が「郵便局はどこですか?」と姑に話しかけてきた。(いや、「ポストはどこですか?」とか「郵便局の近くに○○があると聞いたのですがご存知ですか?」って言ったのかも。)
姑はLodiをあまり知らないので、「私はわからないけど、この人なら知ってるかも」とLodi出身の友人に促す。
Lodi出身の友人は、「この先の一つ目を右に曲がって、またその次を右です」と教える。ごく普通に。何の問題もないでしょう、この会話。

その親子が通り過ぎて約3分後。
普段から無口なその友人がぼそっと「前に通ったときにあったと思うんだけど、本当は定かじゃない」とつぶやいた。

おいっ! (←心の中でのツッコミ)

出たー。これがイタリア人の実態なのだ。
定かではない情報をとても親切にばらまいてくれるイタリア人。

本でも読んだけど、イタリア人って”親切に見られたい”気持ちが強いんだとか。
本で情報を得て以来、道を聞いて間違っててもいいように、あまり信用しないことにしている。道案内だけじゃなくても、こちらの人たちが言うことは信用できないというのは有名な話。
私にはまだ、親切心が裏目に出てるのか、適当すぎるのか、まだ判断がつかない。

Saturday, 4 June 2011

Tommy La Stella dei Giants

『とみー・ら・すてっら・でい・じゃいあんつ』。
なんだと思います?

答えは『巨人の星』のイタリア語版タイトル。
”La Stella(ら・すてっら)” = 星
"dei Giants(でい・じゃいあんつ)" = ジャイアンツ(巨人)の

ほっほー、なるほど。

で、"Tommy"は?

まさか、飛雄馬がTommyに?

そのまさかだった!
すでに巨人軍に入団してる飛雄馬がマウンド上で倒れた。駆け寄るベンチ。

『Tommy!!!』

だ、だ、だ、誰? トミー?
え? ”ひゅーま”じゃないの?
今じゃ(今日見たアニメの中)ジャイアンツのユニフォームを着てキリリっと投げてるけど、ほっぺたにネコみたいな三本線つけてガッチガチのギプスをつけて「とぅちゃん、おれはやるぜ!」(これは大きくなってから?)って言ってた子が、Tommy?

野球のルールはおろか、ボールをにぎったことない人が多いイタリア。「ひゅうま」なんてイタリア人にとって発音しにくい名前じゃ、さらに売れなくなっちゃうのね、きっと。

そしてオープニングテーマでは、バックはいつものアニメながら、曲は「踊りに行こうぜ!」的なノリノリ感。
ものすごい脱力感で、思わず手に持っていた手帳をテーブルに叩きつけたくなった。

ときどきこんな具合に、日本アニメのイタリア版から”膝かっくん”なショックを味わわされる。
『ベルサイユのバラ』のオープニングは、手をつないで輪になって踊りたくなるよなリズム。
『キャッツ・アイ』のオープニングは、80年代アイドルが歌ってそうな雰囲気。

ほんと、ほんと、腰抜かしちゃうよ。

追記:
気になって調べた(Wiki)ら、
星飛雄馬 → トミー・ヤング
星一徹 → アーサー
だって。腰砕けです。

Tuesday, 10 May 2011

え?

今朝、家を出て道路を渡った向かい側の歩道を歩いていたら、、、。

ん?

ゴミなんだけど、、、。



拡大してもう一度。

あーーーーーーーーっ!
『さくさく日記』じゃあーりませんか!

なぜここに? 日本人は両手の指くらいしかいないというこの街の道路に落ちている?

言っとくけど、私じゃないから。

Thursday, 21 October 2010

『お待ちなさい』

(9月に行ったベネチアより。)

ちょっと、『お待ちなさい』って、、、。

こちら、時々町中で見かけるエスプレッソ自動販売機の説明。缶コーヒーなどではなく、小さなプラスチックのカップで出てくる自動販売機型エスプレッソマシン。
さすが観光地のベネチア。通常ならばヨーロッパ五カ国語が使われることが多い中、ドイツ語の代わりに日本語が!

しかも、『お待ちなさい。品物がでなかったらほかのを選んで下さい』って、、、。
なんと悠長な。

Monday, 4 October 2010

ちっこい家 -Bergamo

日本から来ていた家族を連れてイタリア北部の都市、Bergamoへ。ここは旧市街が残ってます。

旧市街を散歩してて見つけたちっこい家。
左の大きな壁は教会。その右にくっつく縦長の建物は、、、?
立派な建物よ、これでも。
一階は文房具屋さん、2階と3階は何なのかな。どこから登るのかな。

Bergamo, it's a city in North Italy. You can walk around the old city.

We've found a tiny house! The white wall on the left is a church, and next to the church,,, a small building vertically long...?
It's a building, real one. The ground floor is a stationary shop. I wonder how they go upstairs.

Friday, 10 September 2010

Bikkur-Italia 10-Sep

先日、薬局に入り口で白衣のおじさんがタバコを吸っていた。きっと薬局の薬剤師さん。
その人を見てうちの相方が「あの人は市長だよ。」

え? 薬局のおじさんが市長? 白衣着てる? お勤めは?

よくわかんないけど、市長になっても毎日市役所にいるわけでもないのかもしれない。

I saw an old man in white smoking in front of a pharmacy. Probably he is a pharmacist.
My partner told me, "He is the major of this city."

Huh? A pharmacist is the major? Why not in the city hall?

Major doesn't need to be in the city hall everyday, maybe...

Thursday, 9 September 2010

今日のイタリアびっくり話 -Bikkur-Italia

Bikkuri + Italiaということで、「これどーなんよ?」と思うことを。

先日、ミラノの友達に会いに行って帰りに電車に乗りました(うちはローカル線でミラノから1時間ほどのとこ)。
販売機で切符購入。価格は4.20ユーロ。20コインを先にいれ、5ユーロ札を投入。
おつりは当然1ユーロ。

のところ、、、1.05ユーロ出てきた!

飲み物の自動販売機と同じくらいの巨大な切符&おつり受け取り出口(切符の大きいものは日本の10倍くらいの紙。資源の無駄かと思う)。おつりが出てくるのが遅いので、開けて待ってたから最初から5チェンティジミ(セント)コインがあったわけではない。


どーよ、これ。毎回出て来てほしい。
前回までの渡伊で銀行で20セント多くもらったこともあり、スーパーのおばちゃんが間違えて5ユーロ少ないおつりを受け取りそうになったときは、言葉はうまく通じなくとも5ユーロ取り返した。


お金の計算の間違いは多けれど、それでもイタリアは回っている。