Saturday, 24 December 2016

時に日本語に戸惑う

日本にいる間、ショッピングセンターなど、もちろんウロウロします。
今日も直しに出していたブーツが仕上がったので受け取りに行ったついでに、近所のショッピングセンターで服を見てました。

「そちらのワンピースは、それほど《オナガザル》なりませんので、、、、」と話しかけてきた店員さん。

え?
オナガザル、ですか?
数秒、ワンピースを見つめながら考えてしまった。

私が見ていたのは、たっぷりとしたシルエットのシンプルなグレーのニットのワンピース。
《オナガザル》とは、、、。

知らないうちに、流行の言葉ってものが出てくるけど、そういうもんでもなさそうだし、店員さんは、いたって真剣。

想像がつく方、いらっしゃいますかー。

数秒の間に一生懸命考えたところ、この店員さんが発した言葉は「そちらのワンピースは、それほど《お長く》もなりませんので、、、」だったのかと判明。
丈の長いワンピースだけど、前身ごろが少し短めだから、それほど長く感じられませんよと言いたかったらしい。

私の聞き間違いにもほどがあるけれど(常々、聞き間違えることは多い)、それにしても、長いに「お」をつけますか。
誰か、止めてくれないのかな。(あえて、私が止めればよかったんでしょうか、、、)






Friday, 23 December 2016

冬至って?

「冬至」は、冬のサインなのでしょうか、もっと先を見て、春のサインなのでしょうか。

冬至の日に相方と話していて「今日は冬至だ。本格的に冬が始まる」と言われました。

ん? そうなの?

私は、冬至が過ぎれば「日が長くなる」から、「春が来るぞ」の感覚だったので、一気にひゅるるるるーーーーっと冷たい北風を吹きつけられた感があり、違うでしょ、と反論。

相方にすれば、万国共通で冬至は本格的な冬の始まりだそうで、私の感覚がおかしいと。

さて、みなさま、どう思われますか。

冬至が過ぎて、昨日と今日、関東南部は日中は20度近くまで上がる暖かい日々。
明日からまた気温は下がるようですが、12月半ば過ぎて20度近くまでいけば、やっぱり春が来るぞーって思ってもおかしくないと思うんだけど、、、なぁ。