昨日、日曜日。
上に住んでる大家さんの息子マッシモ(背が高くてさわやか ←どーでもいい情報?)が、庭の柿の収穫をしていた。
「持ってって〜」といつものごとく、声をかけてくれる。
そう、このアパートの庭では、ぶどう、いちじく、柿、ざくろ(マッシモが剪定しすぎてしまったので、今年のざくろ収穫はなし)などをタダでいただけるのだ。
出かける直前だったので、6個ほどいただいて玄関口に置いといて出かけた。
夕飯前に帰ってくると、当然収穫は終わっていて、住民(大家さんをいれて5軒)に配るための分が「ご自由にお取りください」なごとく共有スペースに置いてある。
もういただいたからいいや、と手を付けないで家に入ると、しばらくして隣に住む大家さんがやってきた。
「柿、好きでしょ?あれ、持ってっていいのよ。」と声をかけに来てくれたのだ。
「もう、マッシモが収穫しているときにいただいたから、、、」と言うと、
「もっと持っていきなさい。あの箱はあなたたちの分なんだから。多かったらお義母さんに持ってって」と。
え? 一箱っすか? しかも半分以上は熟れ熟れ状態。いつでも食べてちょーだいというか、早く食べなきゃ、なレベル。
結局のところ、いただいた量はこちら。
1段のリンゴケース+最初にもらった6個ほど。
ほら、下にあるもの、もう割れてるほど熟している。手で持つと、そのままぐしゃっといってしまう。
二人でこれをどう処理しよかっ。
相方は柿というか、フルーツ大好き派ではないし。
とりあえず、昨日の晩、ジャム化しようと考えて皮を剥いた。
これ、すでにジャム化。皮を包丁で剥くどころか、手で崩した方が早い。
ジャム化してるほどどろどろの柿に、少量の麦芽糖を加えて火にかける。火にかける意味あんのか?と思ったけど、灰汁取りになったのでちょうど良かった。
糖分を加えるまでもなく、かなり甘味が強い。最後にレモンを搾っていれて、ちょうどいい酸味もプラスされた。
鍋いっぱいの柿ジャム、いやジャムというより柿ソースのようになってる。どーしよー。
それから、箱一杯にある柿。どーしよー。
毎日、柿ジュースしよかなー。
昨日の午後、相方マンマの家の庭から見上げた空。
相方マンマ宅のネコが具合悪いんです。
一緒に日向ぼっこしながら見上げた空。
少しでも、元気になってほしい。
やっぱり、ジャパニーズ「干し柿」じゃないでしょうか?
ReplyDeleteanonymousさん、
ReplyDelete私も数年前にそう思いました!
でも今回は、箱に入れてある柿を持ち上げるだけで皮がやぶけてぐしゃっといくほど熟しているんですよ。どうやって収穫したのかがナゾなところです。