ニュースの後に天気予報が流れた。
イタリア北部のロンバルディア州のみの天気予報を流している番組。
北の県から始まり、翌日の午前、午後、夜と予報を伝え、中央付近の県、南の県へと移る。
その後、気温、風の向きと強さを放送する。
放送する、はず。
ところがだよ。
途中で切れることがあるんだよ、天気予報がっ。
何の前触れもなくぶつっと!
放送時間が足りないかららしい。
私が住んでいる県は、ロンバルディア州南部。北部から始まる天気予報だから、切れて放送されない確率が高い。
なんなん? これ。こんなん、あり?
よく切れるのはニュースの後に放送している天気予報。ニュースに熱くなっちゃうと天気予報の時間が足りなくなるらしい。
タイムキーパーさん、しっかりぃ。(←イタリアの局にも存在するよねぇ)
日本でこんなことが起きたら、テレビ局にクレーム電話がガンガン入るだろうと思う。
そのことを相方に話したら、「意外と暇だね、日本人」と言われた。え、わしら、暇か? 目安箱でしょーよ、よりよい放送のための。(私は電話しないけど。)
とにかく。
当たらない天気予報でも、いつも気にかけてないことでも、途中で切れると気になって仕方がない。
最後まで流して欲しいんだよ、私は。
イタリア人にヒマと言われるなんて楽しく生きられそうだね、わたしたち(笑)
ReplyDeleteShizukoさん、
ReplyDeleteそうそう。「私たちってヒマなんだ〜」って思ったら気が楽になる(笑)