Thursday 14 July 2016

麦茶の季節は、イタリアで手に入るこれで麦茶に

やっぱりこの季節になると麦茶が欲しくなる。
日本から持ってきた麦茶パックを、薄くなるまで何度もちびちびと出して使っているけれど、昨日は素早く飲みたい!と思って、友人から聞いた方法を試しました。

エスプレッソコーヒーで有名なイタリアでは、国民誰もがコーヒーを飲むのではないかと思うほどどこでもコーヒーが飲めますが、コーヒーそのものを避ける人にはコーヒーの替わりになるものもあります。
Caffé d'Orzo(カフェ・ディ・オルゾ)、麦コーヒーです。
モカマシンで通常のイタリア式コーヒーのように作るタイプもあれば、お湯を注ぐだけの顆粒タイプもあります。
一時期、わが家でコーヒーを飲む量を減らそうということになって、麦のコーヒーを買い始めました。しばらくはリピートして飲んでいたのですが、いつの間にか普通のコーヒーを朝だけ飲む習慣に替わり、家では日中はほとんどコーヒーを飲むことがなくなり、その頃買ってあった麦コーヒーは、無残にも消費期限が切れたまま放置。
この夏になって、やっとこさ、使おっかなー、と取り出しました。

これ、麦なだけあって、麦茶の替わりになると友人から聞いたのは数年前。いつか試そうと思いつつも日本から持ち帰った麦茶があったので試してなかったのですが、残っている麦コーヒーを捨てるのも何なので作ってみました!

1リットル入るケースにスプーン2杯くらいの水に溶けるタイプの麦コーヒーを入れて水を注ぐだけ。冷やせば立派な麦茶に! ちょっと色は濃いめの麦茶になります。

最初はちょっと変わった味の麦茶かもなーって印象を受けるけれど、数杯も飲んでれば慣れてくるもの。おいしくいただけます。

これで今後はわざわざ麦茶を日本で買うこともなくなりそ。夏の楽しみが簡単にできるようになってうれしー!

No comments:

Post a Comment