Tuesday, 12 August 2014

(イタリア在住)経験上最速の配達!(フランスから届いた通販)

先日、Google翻訳を駆使してフランス語のサイトでアロマオイルを購入した話を書きましたが、、、。

配達予定は8月14日頃までにと書いてある。
「までに」と言っても、期待をしないのが常。日本から届く荷物が1週間と書かれていても、2カ月かかってもおかしくない状況ですから。(郵便局の場合)

それがっ!
8月12日、今日届いた!

注文したサイト、Aroma-Zoneが使うのはFedEx。イタリアに入って、うちの近所ではローカルのクーリエが配達を担当する。

ランチの後、玄関のブザーが鳴り、応答するも何を言っているのかわからない。
聞き直しても答えなし。

ピンポンダッシュか、、、? この昼間から?(夜はごくたまにある)

一瞬考えて、もしかして、、、?と思って出てみた。
アパート共通の扉はすりガラスがついているから、いたずらだとわかれば開けなければいいのだから。

誰もいない。
やっぱり、いたずら?

でも、目の前の路上の駐車スペースにバックして駐車しようとしている小さなトラックが。
クーリエだ!
ピンポンを押すだけ押して、こちらが在宅とわかったから車を停め直してたんだ。

というわけで、、、。
8月7日に注文したものが、土日を挟んで本日12日着。実質3日くらい!
私設のクーリエを通ってきたとは言え、6.90ユーロの送料でこのスピード。すばらしい!
(日本では味わえない感動でしょう、、、。)

最近は電車に乗っても、遅延、車両故障、振り替え(計画的な運休だったので用意されていたけど、あるだけマシ)で、ことごとく物事が途切れていたけどびっくり。

さて、届いた精油。私用の使い道は、
・免疫活性:レモンをみぞおちの辺りに1滴(直でいいらしいです、ちょっと怖いけど)
・蚊に刺され後:ラベンダー・スピカとペパーミント(家にあるアロエジェル、ティートゥリーも足してブレンドします)

ちょいと楽しみです。

Monday, 11 August 2014

イタリア人にゴーヤを食べてもらった。さて反応は?

近所に住んでいる日本の方から「今年もゴーヤができたわよ、いかが?」と言われ、「いただきます!」と即答する私。
イタリアの野菜売り場ではゴーヤなんて見たことありません、もちろん。

初めて連絡をいただいたのは去年の夏頃。
このときも即答で「いただきます!」
でも、待てよ、、、。相方は確かゴーヤを日本で食べて嫌いだったはず。
横にいた相方に「ゴーヤ、嫌いだったよね?」と確かめ、ろくに返事も待たず、「うちの相方はゴーヤが嫌いなので、あまり大量にいただくと困ってしまうけど、、、」とその方と会話を続けていると、、、

「ちょっと、待って! 何で僕が"Goya"嫌いなの? 何の話? 僕、嫌いじゃないよ!」と横から相方が割り込む。
「嫌いって言ってたじゃん」と私は勝手にゴーヤを少しだけいただく話をまとめて電話を切ると、不満そうな相方。

相方「何で? 何で僕がGoya嫌いって決めつけるの? 僕、Goya好きだよ!」
私「嫌いって言ったじゃん!」
相方「この前、バルセロナで一緒に観たでしょ?」
私「は? バルセロナのどこにゴーヤなんてあったのよ?」
相方「ほら、あの美術館の展示の一部にあって、君も見入ってたでしょ!」
私「???」

勘のいい方はおわかりかと、、、。
相方が言いたいのは、絵描きのフランシスコ・デ・ゴヤ、、、。

あー!とようやく納得がいった私。
「違うよ、野菜のゴーヤだよ。ほらイボイボのキュウリみたいな、すごく苦い野菜!」

あー!とようやくわかった相方。
もちろん、二人で大爆笑。

そんなゴーヤを今年もいただいて、おいしく私だけが消費しているのですが、、、。
相方マンマが興味を持ったので、今晩の夕飯に呼ばれたときに持っていこうと思って、ささっと簡単に調理しました。

刻んで塩もみして流し、炒めて、卵を足して、ごくごくシンプルなゴーヤと卵だけのチャンプル。味付けは敢えて塩もみの塩のみ。

といっても、苦味をできるだけとろうと必死になって塩でもみすぎて、できあがりは私にとっては塩辛いものに。

まぁ、いいか。










さて、本日の夕飯は、私、相方、相方マンマ、相方弟と奥さん。
このごつごつした初めてみる野菜を口にしたのは、相方マンマと弟の奥さんのみ。

相方マンマ「うわっ、苦い!」と。
相方はわかっているので、一切れだけ口にしたけど、渋い顔。

相方弟は見向きもせず。
弟の奥さんが「私も味見したい」と食べてみると、「あら、おいしいじゃない。確かに苦いけど、好きかも」と。

そうですよね、そんなもんですよね。日本でゴーヤを出されても、同じくらいの反応になるかと。
5人いて、そのうちふたりが渋い顔をしつつつまみ、ふたりが「おいしい」と言って食べるくらい。

というわけで、バカウケでもなく、ドン引きでもなく、普通の結果となりました。


さて、私。イタリアで初めてみて、初めて食べた野菜って何だっただろうか。
丸いズッキーニかな。(写真がないので、Zucchino Rotondoでお調べくださいませ。)
見た目勝負なとこがあって、丸い形をお皿にして使うケースが多い様子。なので、味はというと、、、特筆することもないかな、でした。

Thursday, 7 August 2014

使い方によっては意外と使えるGoogle翻訳

ネット上で出くわすいろんな言語。見た瞬間にわからない言語は、あー、残念とばかりにすぐに「x」で閉じてしまうけれど、イタリアに来て、自分にとって3つ目の言語(日本語、英語、イタリア語)がある程度わかるようになったので、この3つの言語を駆使してネット上で調べモノをするようになりました。

そこでGoogle翻訳登場。これが意外と便利なのねー。
(手間はかかるよ、もちろん。)

文法がまったく異なる日本語を使わずにGoogle翻訳すればいいんだ!って気づいてから時々使っているけど、今日ほど「ありがたや〜」と思ったことはなしよ。

今日なんとかしたかったのは、友人に聞いたフランスのアロマオイルのネットショップの買い物。
サイトを見てみると、ぜーんぶフランス語。

お手上げ〜!なところだけど、ここのショップはささっとみただけでも(イタリア語のおかげでフランス語の単語も何となく想像つくようになった!)、品揃え充実、説明も充分過ぎるほどで、しかも安い!
イタリアまで送っても、送料6.90ユーロ。わが家からミラノ往復するよりずっと安いよ、これ。

近所にエルボリステリア(ハーブ薬局)は何軒かあるけれど、「品揃え、薄っ!」と心の中で悪態をついてしまうほど(日本語で言えばいいのか〜、感じ悪いけど)。
エルボリステリアにも特徴があって、得意分野が違うようなので、必要なものをそれに見合ったお店で買うようにしているけれど、なぜか近所にはアロマオイルが品薄。

だから今回は、イタリア語と日本語のアロマオイルの本を読みつつ、フランス語でショップ内検索し、不明なところは植物の学名になっているラテン語(Google翻訳、意外とやるじゃん!)も登場して、調べる、クリック、探す、クリック、買う、クリック、ほいほい、ほいほい、、、。

でけたっ!

最後の注文と支払いの手続きは、フランス語をコピーしてGoogle翻訳で英語に。
日本語を使わなければ、Google翻訳は自分で理解できるところまで結構いけますよ、本当に。

そんなわけで、このどこもかしこも休業する8月に果たして何日で荷物は届くのか?なんて考えないでポチッと買い物してしまった(予定は8月14日配達。FedExだから大丈夫かな〜。)

アロマオイルやその辺のグッズなどをお探しの方、このサイトはお奨めですよー!

Aroma-Zone』(残念ながら日本へは現在発送していないようです。)