あるモノを壊し続ける私。あるいは、壊れ続けるモノ。
5ユーロもしないものだけど、何度買い替えたことか。
今月なんて2個も壊してる。
麦茶の季節ですよね? うちは母の愛で今年は麦茶が手に入りました。だから毎日麦茶や水だし緑茶などおいしくいただいていたわけなんですが、、、。
そう、壊すのは、あのポット。夏になると冷蔵庫の扉側に陣取るあのガラスのジャーですよ。壊すというより、割れる、だね。
初回は不可抗力。水出しのお茶が手元にないときに、茶葉でお湯から出そうとして、沸かしたてのお湯を注いだら、爆発!
そんなに温度差あったか? 熱湯もOKの耐熱ガラスのはずなのに。
その後、洗っているうちに何度か割れ、ネコに遊ばれテーブルから落ちて割れ、、、。
これって、私が悪い? ガラスの質が悪い?
ガラスものでも陶磁器でも、壊れないものって本当に壊れないじゃない?
うちの姉が使っていたお茶碗なんて、30年以上は同じものだったと思う。小さいときからたまたま大人サイズのお茶碗だったし、割れなかったからそのまま使い続け、何度落とそうが割れず、最後には母がつるっと手をすべらせて欠けてしまったけど。
このガラスポット、どこのスーパーでも売っているメーカーです。ガラスタッパーもあって、水色のふたで、、、といえば、在イタリアの方ならばピンとくる、あれです。
決めました。あれは買わない、もう。
相方に「プラスチックを買えば?」と言われたけど、プラスチックではいきなり熱湯を入れたくないし、茶渋が付くのも汚らしい。だからガラスにこだわりたいのだけど、高いものは買いたくない(割るしさ)。
ところで、I○EAのワイングラスとコップも何度割ったか数知れず。
酔っぱらって皿洗いをして、立て続けに3個割ったことは今でも笑い草(これは私が悪い、かな)。
こうして同じものばっかり割れるんだから、私が悪いんじゃなくて、質が悪いんだよね。
(3個立て続けに割ったワイングラスは別として)質が悪いことにしとこ。うん。
Totoさん、おはようございます。ガラス製品にせよ陶器にせよ、大切にしているものや長く使っているものが壊れると困りますよね。うちは夫がわたしと出会う前から使っていた、あるいは夫の伯父・伯母が使っていたような歴史があるというか古い食器類も多いのですが、わたしたちが何かの拍子にうっかり割ってしまったり、招いた友人が洗ってくれていて、サラダ用の深皿やティーカップを割ってしまったりと、やっぱり時々割れ物だけあって割れてしまうものがあり、残念です。
ReplyDelete麦茶、夏はおいしいですよね。わたしも数年前に、イタリアのcaffè d'orzoを5倍、10倍に水(お湯)で薄めると麦茶になることを発見してからは、時々作っています。今年の夏のように寒い雨の日が続くと、あまり麦茶を飲みたい・作りたい気分にはならないのではありますが。ただ、うちでは、たぶん母や祖母がするのを見ていたからか、日本では大きいやかんに麦茶を作って、台所に水をはり、時には氷も入れて、そこに麦茶入りのやかんを入れ、周囲にはった水が暑くなれば入れ替えて、確か体温ほどまでに麦茶の温度が下がって初めて、ガラスだったかプラスチックだったかのポットに入れていました。イタリアの店で売られているそういう透明な容器は、デザインが好きでなかったり、重さが気になったり、プラスチックの質が気になったりして、結局いまだにこれという商品が見つからず、買ったことがありません。代わりに、イタリアで麦茶を作るときどうするか。うちの義父母は毎朝カフェ・ドルゾを朝食に飲むので、小さい鍋にたくさん作っておいて、冷めてから、かつてアルコールかなにかが入っていた透明なびんに入れ、冷蔵庫に保存して、毎朝必要なだけ温めています。わたしは、さらに大きい鍋でカフェ・ドルゾと違ってかなりの水を使って麦茶を作り、蓋をして、やかんのときと同じように、台所の流しに水をはって、何度か水を入れ替え、これでも大丈夫という温度になったら、トマトソースや果物のジュースが入っていたガラスの瓶を洗ったものに入れて、冷蔵庫で冷やして飲んでいます。うちは義父母にならって、ケーキの材料もサラダ用のお皿でかきまぜ、計量カップ代わりにヨーグルト容器を使い、保存用のジャムやトマト・トマトソースを作ったら、使用済みのガラスの容器を洗っておいたもの(マヨネーズ・ジャム・ジュース・トマトソースなど、販売時に入っていたものはさまざま)を煮沸消毒して使うといった感じて、いろんなものを再利用したり、あえて何か買い足すことをせずに、本来の用途以外に使ったりしています。というわけで、いつか好みのガラス容器あるいはプラスチックの飲み物入れが見つかるまではと思い続けつつ、結局は今も、元はトマトソースあるいはジュース入が入っていたガラス容器に麦茶を入れて、飲んでいます。(今年の夏はまだ作っていません。今日も朝から霧が出て寒くて秋のようです。作って冷やさずに飲むという手も? これだと手軽だし、うちにいくつもあるし(作ったトマトソースはすべて使いずみ)、割れてもあまりつらくありませんし、意外と丈夫で、この手の瓶だけはまだ割ったことがありません。
なおこさん、おはようございます。Cafe d'orzoを薄く作って麦茶っぽくなるとは! 知らなかった! なおこさんの話を聞いて思いだしました。イタリア人に麦茶を飲んでもらったら「ちょっとコーヒーっぽい」と言われたことがあります。逆の発想だけど、やっぱり近いのかしら。
Deleteトマトソースの瓶の再利用、いいですね。あれならば口も広めだし、割れても捨てても惜しくない。どうせ捨てるものだし。
トマトやオリーブなどの瓶は捨てちゃってたんです。蓋の匂いがどうしても取れなくて。蓋に匂いが残らないものなんて、はちみつやジャムくらい。わが家ではあまり消費しないものばかり。
蓋なんてしなければいいんですよね。麦茶をこぼれない程度に入れて、気をつければどうってことないですね。
私の実家もやかんで麦茶を必ず作ってました。私が猫舌なので常温でお茶が欲しかったから、冬もかかさず。今手元にあるものは水だしのラクチンなお茶なので、これに頼ってます。相方用のハーブティー(ハーブティー好きではなく、健康のために飲ませている)は煮出して濃く作るので、鍋で作って冷まして容器に入れ替えてます。とはいえ、割れたので、次はトマト瓶ですね!
Totoさん、ホームセンターのようなところに行けば、あるいはスーパーでもジャム入れようの瓶がおいてあるような店には、ジャムやトマトソースの瓶を再利用するための、いろんなサイズの瓶に合う金属の白い蓋が売られていますよ。
ReplyDeleteえ! あのサイズに合う蓋もあるんですね! 探してみます! 再利用のための蓋があるなんて知らなかったです。さすが、保存食を作り溜めする国ですね〜。近所に何でも屋のようなその手の店があるので行ってみます。いつも季節になると、トマトソースづくりグッズやら、ワインの栓を閉めるものとかウィンドウに飾っているので、ここならば見つかりそうです。
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