日本はゴールデンウィークが今日でおしまいですね。って、もう日付変わっているので、終わってますね。
昨日、日曜日。私が住んでるところも、ゴールデンウィークっぽい、子供の日っぽい(イタリアではこどもの日でも、ゴールデンウィークでもありません)イベントがありました。
駅に(この街では)尋常ではない人だかり。
遠くからやってくるのは、、、。
蒸気機関車!
150年前の鉄道を再現ってことで、ミラノのランブラーテ駅からクレモナまで、お客さんを乗せて走ってました。
後ろの方は古い客車そのまま。
ちょい乗り鉄気味なところがあるワタクシですが、今回は相方が忙しいこと、甥っ子たちの予定を勘違いして連れていけそうな子供がいなかった(と思ってた)ことなどなどで、まさかイタリアで女子ひとりが鉄子したくてぽつんと記念列車に乗るのもどうかと思って控えました、、、。
乗客は子供連れしかいなかったし。
というより、切符はとっくに売りきれてたみたいだけどね。
各地、お出迎えのイベントをしていたのかと思うけど、この街は、、、。
ブラスバンド演奏(ちなみに義弟がトランペットを吹いている)
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(わけわからないけれど)巨大ケーキのはりぼて
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イベントごとになぜか登場する、この地域でむか〜しむかしかっこつけてた田舎者(というふうに相方家族から聞いた)
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イタリア統一の英雄、ガリバルディをまねた格好をしたおばさんたち(なぜかおばさんたち)
これでお出迎え。
「むか〜しむかし、かっこつけてた田舎者」というのは、こんなの。
わけわからんでしょ。かっこつけ具合が。
あひるを抱っこしてるし。
(この写真は2年前のカルネヴァーレで撮ったもの。昨日はさすがにあひるは抱っこしてなかった。)
ついでに、天気が悪かったから、機関車が駅に停まっていた約30分の間に、雨になって、しまいには雹が降ってきた!
でも、何となくこういうイベントをこの時期にやってくれると、なーんとなくゴールデンウィーク気分になれちゃったりして、、、。
なんて、思ってたのはあの人だかりで私ひとりだけでしょうけどね。
大きなカメラに望遠レンズをつけて写真撮影する人もいたけれど、日本のバリバリ撮り鉄な方はひとりもおらず、割と普通の望遠レンズで三脚はなしでした。
駅で見たので人だらけだったけど、駅を少し離れればずっと畑。
畑の辺りまで行って、走ってる蒸気機関車を見る方がずっと良かったんじゃないかなぁと後から思ってしまった。
地元の人も初めて見たというこのイベント。この先しばらくはないんだろうなぁ。
次回やってくれたら、切符をすぐに買うか、買えなければ畑のとこまで行ってみることにしよーっと。
なぜにアヒル??? ナマ?????
ReplyDelete顔を赤くメイクするのも由緒正きスタイルなのかしらね。
あら、Safariではコメント残せないけど、
Firefoxだったらいけちゃうみたい!(なぜ?)
385さん、
Delete何でだろうね、アヒル。ほっぺのメイクも必須よ、このキャラ。キャラの絵もきちんとあって、イベントのフライヤーにちびっこく載るんだけど、かわいくないの。この地域だけであることを願うわ。
こんにちは(^^)
ReplyDelete乗り鉄さんでしたか!せっかくの機会なのに乗れなくて残念でしたね。私、以前にトスカーナで乗りましたよ。蒸気機関車に!当たり前ですが、座席が木なので長時間乗っていた昔の人はさぞかし大変だったろうななんて思いながら!そうそう、ボランティアで昔のいわゆる楽団のようなおじさまたちが皆を和ませてくれました。車内でも外へ出てもニコニコ顔で演奏してくれたのは楽しかったです。イタリアってこういうところが素晴らしい!
永ともさん、こんにちは。
Deleteへー、蒸気機関車イベント、やっぱりやっているんですね! そう、その木の座席。直角ですよね。長時間は辛そうかと察してました。楽団が中で演奏してくれるのはまた楽しそうですね〜!