実は、甘い煮豆を煮るなんて初めて。前は母が煮豆を作っても、ほとんど食べなかった。
ノスタルジィ〜、なのかな。
おいしくって、もっふ〜ん♡とわけのわかんない感想を残しながらつまんでたけど、その日は義理の弟夫婦のところでカルネヴァーレのフェスタをするというので持っていってみた。
ウケが良かったのか悪かったのか、いまいちわからないけど、とりあえず全部置いてきてしまったから、今日、再度作ってみた。
前回は土鍋でじっくりと。今回は圧力鍋でさささと。
前回は煮ながら途中から黒砂糖+はちみつ+塩+醤油を加えた。今回は圧力鍋でしっかり煮た後に黒砂糖+塩+醤油を加えた。分量はどちらも超適当。
どっちがおいしいかというと、じっくり水を足しながら煮た土鍋バージョン。
はちみつは嫌いな味のはちみつを使ってしまったので、できあがりに「ふま〜ん、ふま〜ん」とこぼしていたけど、今回のもっと適当版よりずっとおいしかった。
煮豆をこれからなさろうという方、土鍋と言わずとも、じっくり煮の方がよさそうですぜ。
煮た豆をタッパーに入れるのも味気ないなぁと思っていたところで「そーだっ!」って思い出した。
渡伊する前に、働いていた会社の方から頂いた京都の清水焼のふた付き小鉢。
「何を入れてもいいし、遠いところにいて、ふとこういうものがそばにあると何だかいいでしょ」と言って頂いた。
「もったいな〜い」とばかりに使っていなかったけど、こんなときこそ使うべき!
暗くなってから撮影すると残念な仕上がり、、、それが残念。 |
豆を入れてみたら、なんだかね、本当に心がほっこり、ほっとした。
豆を入れる前、気分がウダウダとしてたのよ。
豆を小鉢に入れた、それだけ。何だか嬉しくなっちゃった。
良かった〜、単純な子で。ここんとこ、複雑に考え込むこともあったけど、単純にいかないとね。
Yさんに感謝。いつか私が慣れぬ土地で悶々と過ごすのを先読みされていたのかもね。
確かに写真は自然光でがいいよね。
ReplyDeleteでも清水焼の素敵さは伝わってるぞ。
ほっこりほっこり。で、ぽちっとな。
385さん、
Deleteぽちっとしてもらったら、ありがとうってお礼しなきゃだよね。ありがでゅうー。