春の季節に駅のホームで見る景色。
これには最初、「なんじゃこりゃ?」と思ったものだったが、、、。
ポピー、ポピー、ポピー。
こちらは、名前はわからないけど、白くて丸い小さな花。
毎日電車が往き来する現役線路にこんなに花が咲いていることには初めは驚いた。
植物のたくましさはもちろんのことだけど、だれも刈らないんだということの方が驚きだった。確かにレールの上ではなければ、電車につぶされることもないし、レールギリギリのところにも咲いてる。
春に目に付くので、冬の間は寒いから外の作業は放っておかれるのかなと想像したけど、だんだんと、伸び放題放っておいてるだけなんだと思うようになった。
近所の駅には線路が3本あって、そのうち1本はまったく使われていないので、そこだけはもっとぼーぼーに雑草が伸びまくってる。
だから、上の写真の長さは、毎日の電車が通ってもたくましく育つ長さなのだ。
初めはびっくりした景色も、今や花が咲いてないと逆にさびしいと思っちゃうかもね。
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