Sunday, 9 June 2013

告知で〜す! 『ボローニャ国際絵本原画展』

日本の皆さん、展覧会の告知です。

毎年ボローニャで開かれている国際児童図書見本市(Bologna Children's Book Fair)で開催されるイラストレーションコンテスト入選作品が、今年も日本を巡回します。

東京、兵庫、愛知、石川と、約半年に渡って各地を巡ります。
私事ですが、相方のイラストが入選しまして、こちらで宣伝させていただこうかと。

世界各地から集まったイラストは、技術も色も世界観も本当に様々で、どなたが見ても楽しんでいただけると思います。
私の個人的なお気に入りは、以前にご紹介した作品と、イランの入選者の方々の作品。独特な色使いに私は魅かれました。

ぜひ、お子様もご一緒に足をお運びください!

『ボローニャ国際絵本原画展』



2013年6月29日〜8月11日
板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 Tel: 03-3979-3251

2013年8月17日〜9月23日
西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 兵庫県西宮市中浜町4-38 Tel: 0798-33-0164

2013年9月28日〜11月4日
高浜市やきものの里かわら美術館
〒444-1325 愛知県高浜市青木町9-6-18 Tel: 0566-52-3366

2013年11月8日〜12月15日
石川県七尾美術館
〒926-0855 石川県七尾市小丸山台1-1 Tel: 0767-53-1500

6 comments:

  1. 日本でも旦那様の絵が紹介されるのですね、すごい!
    たくさんの方に見てもらえるといいですね♪

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    1. yuminaさん、ありがとうございます!
      (バタバタしていて、すっかりコメント公開が遅くなってしまってごめんなさい!)

      そろそろ秒読み段階ですよね? 楽しみですね〜。お腹に向かって「待ってるよー!」と声をかけておいてくださいね。

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  2. おぉ。今週末、早速板橋へ行ってみまーす♪

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    1. 385さん、よろしく頼むよ〜。レボートしてくれぃ。

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  3. 行って来たよーん。

    日本人イラストレーターさんのコーナーと
    入選コーナーがパキっと別れてた。
    1:4くらいのスペース比かな。

    日本人コーナーにはイラスト+絵本、
    入選コーナーはイラストだけの展示だった。
    (5枚/人)

    でもってね、「ここから入選コーナー」の
    札から2番目に展示されてたよー。
    入口の壁というのかな。
    自然光がほんわり入る天高のスペースに。
    それがまたいい感じだった。

    イラスト横のネームプレートに数字があって、
    相方さんのは「5」だったの。

    その隣りはモンゴル人の作品で飛んだ数字だし、
    中に入っても数字は順番通りじゃないし、何?

    最後に、2.300円の展示録に答えを見付けた。
    アルファベット順だったさ。

    カフカの「変身」がテーマだったのね。
    私、あれってムカデかと思ってたんだけど、
    洋書で「変身」の話を引用しているのを読んだら
    「roach」とあったんで驚いた。
    でもイラストは黄金虫だったので、よかった。
    って、なんの話してんだって。

    大人が文字までしっかりと読んで、
    ちょとニヤニヤして楽しむ作品だなーと思った。
    ダーウィンの文章も盛り込んでたし。

    初日のため、日本人絵本作家さん3人の鼎談が
    企画されていたのだけど、私たちは間に合わず…。
    100人以上が企画終了後にどちゃっとホールから
    出てきて、随分と会場が賑わってたよー。

    それまでは小学生が楽しむ世界だったけど、
    あっという間に大人だらけの世界になった。
    絵本って、子どもも大人も関係なく楽しめる
    素晴らしいアート作品なんだねぇ。

    当たり前ながら?写真はお断りだった!
    チケットがめちゃくちゃかわいかったので、
    明日写真をメールするねー♪

    ご案内をありがとうー!

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    1. 385さん、レポートありがとよー。
      日本人イラストレーターの部分は、日本の特別展示なので私も見たいわー。撮影禁止か。うーん、残念。

      『カフカ』がテーマというか、『変身』を構想しているうちに新しい生物を見つけたというようなテーマになっているらしい。これを理解するまで私も時間がかかったさー。

      結構な賑わいなんだね。すごいわー。

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