毎年ボローニャで開かれている国際児童図書見本市(Bologna Children's Book Fair)で開催されるイラストレーションコンテスト入選作品が、今年も日本を巡回します。
東京、兵庫、愛知、石川と、約半年に渡って各地を巡ります。
私事ですが、相方のイラストが入選しまして、こちらで宣伝させていただこうかと。
世界各地から集まったイラストは、技術も色も世界観も本当に様々で、どなたが見ても楽しんでいただけると思います。
私の個人的なお気に入りは、以前にご紹介した作品と、イランの入選者の方々の作品。独特な色使いに私は魅かれました。
ぜひ、お子様もご一緒に足をお運びください!
『ボローニャ国際絵本原画展』
2013年6月29日〜8月11日
板橋区立美術館
〒175-0092 東京都板橋区赤塚5-34-27 Tel: 03-3979-3251
2013年8月17日〜9月23日
西宮市大谷記念美術館
〒662-0952 兵庫県西宮市中浜町4-38 Tel: 0798-33-0164
2013年9月28日〜11月4日
高浜市やきものの里かわら美術館
〒444-1325 愛知県高浜市青木町9-6-18 Tel: 0566-52-3366
2013年11月8日〜12月15日
石川県七尾美術館
〒926-0855 石川県七尾市小丸山台1-1 Tel: 0767-53-1500
日本でも旦那様の絵が紹介されるのですね、すごい!
ReplyDeleteたくさんの方に見てもらえるといいですね♪
yuminaさん、ありがとうございます!
Delete(バタバタしていて、すっかりコメント公開が遅くなってしまってごめんなさい!)
そろそろ秒読み段階ですよね? 楽しみですね〜。お腹に向かって「待ってるよー!」と声をかけておいてくださいね。
おぉ。今週末、早速板橋へ行ってみまーす♪
ReplyDelete385さん、よろしく頼むよ〜。レボートしてくれぃ。
Delete行って来たよーん。
ReplyDelete日本人イラストレーターさんのコーナーと
入選コーナーがパキっと別れてた。
1:4くらいのスペース比かな。
日本人コーナーにはイラスト+絵本、
入選コーナーはイラストだけの展示だった。
(5枚/人)
でもってね、「ここから入選コーナー」の
札から2番目に展示されてたよー。
入口の壁というのかな。
自然光がほんわり入る天高のスペースに。
それがまたいい感じだった。
イラスト横のネームプレートに数字があって、
相方さんのは「5」だったの。
その隣りはモンゴル人の作品で飛んだ数字だし、
中に入っても数字は順番通りじゃないし、何?
最後に、2.300円の展示録に答えを見付けた。
アルファベット順だったさ。
カフカの「変身」がテーマだったのね。
私、あれってムカデかと思ってたんだけど、
洋書で「変身」の話を引用しているのを読んだら
「roach」とあったんで驚いた。
でもイラストは黄金虫だったので、よかった。
って、なんの話してんだって。
大人が文字までしっかりと読んで、
ちょとニヤニヤして楽しむ作品だなーと思った。
ダーウィンの文章も盛り込んでたし。
初日のため、日本人絵本作家さん3人の鼎談が
企画されていたのだけど、私たちは間に合わず…。
100人以上が企画終了後にどちゃっとホールから
出てきて、随分と会場が賑わってたよー。
それまでは小学生が楽しむ世界だったけど、
あっという間に大人だらけの世界になった。
絵本って、子どもも大人も関係なく楽しめる
素晴らしいアート作品なんだねぇ。
当たり前ながら?写真はお断りだった!
チケットがめちゃくちゃかわいかったので、
明日写真をメールするねー♪
ご案内をありがとうー!
385さん、レポートありがとよー。
Delete日本人イラストレーターの部分は、日本の特別展示なので私も見たいわー。撮影禁止か。うーん、残念。
『カフカ』がテーマというか、『変身』を構想しているうちに新しい生物を見つけたというようなテーマになっているらしい。これを理解するまで私も時間がかかったさー。
結構な賑わいなんだね。すごいわー。