いずれは日本の運転免許証をイタリアの運転免許証に書き換えなきゃあかんな〜とは考えてた。
でも、
・収入が少ない中、それなりの手数料がかかる。
・うちのオンボロ車は、ここ数ヶ月、運転中に100%確実にエンストを起こすから怖い。
・冬場は濃厚な霧に囲まれる中、運転なんかできるかいっ!
・世界で1、2位を争うガソリン代、やってけるかいっ!
ってな理由で、 伸ばし伸ばしにしていたら、、、。
「イタリアで住民登録をしてから4年以内に手続きを済ませないと、イタリアで免許を取直しになる」
との情報を耳にした(いや、目にした)。
そーいやこれだ。合気道仲間のフェランテが夏前に言ってた。「知り合いのルーマニア人が書き換えできなくなってしまったから、早く手続きした方がいいよ」って。
*現在はルーマニアの免許証でも運転できると思うので、過去の情報だと思います。
しかも、私の日本の免許証は来年に期限が切れる。その前に済ませないと、イタリア住民登録の日付と、免許証発行の日付の、どちらが古いかとやら何とやらで、またややこしいことになるらしい。
なので、今だ! 今やらなきゃ!
で、覚書として、ここにもメモします。
夏前に、相方が免許書き換えしたときに自動車学校でもらってきたメモ、「Conversione Patente Estera(海外免許の〈イタリア免許への〉書き換え」を転記。
※Provincia di Cremonaの場合です。(2012年6月にもらってきたメモに記載されているものを転記)
・Patente estera non scaduta + fotocopia (海外発行の有効期限内の免許証とそのコピー)
・Certificato medico ufficiale sanitario (Lun. h 16.00 1 Foto (per autentica sul certificato) + carta d'identità)(健康診断書、証明写真1枚、イタリアのIDカード)(Lun. h 16.00の部分がわかんないんだけど、、、月曜16時? 何の意味?)
・C/C 9001 €9.00 - 4028 €29.24 (超暗号・怒! 手数料振込先の番号と振込額です)
・1 fotografia (sfondo chiaro 33 x 40 mm)(写真、背景が明るく33x40mm)
・Fotocopia cardta d'identita (イタリアのIDカードコピー)
・Traduzione della patente (rilasciata dal Consolato) (大使館・領事館発行の免許記載事項の翻訳)
・Dichiarazione di autenticità della patente in marca da bollo da €14.62 (申請書、印紙付き)
・Fotocopia permesso di soggiorno (se in possesso solo del passaporto serve anche la traduzione giurata dello stesso + certificato di residenza oppure dichiarazione sostitutiva di certificazione resa presso il consolato dello stato d'orgine. (滞在許可証のコピー、後半の書類は聞きなれないものがあるので省略)
・Certificato storico di residenza(住民履歴(住居履歴?))
以上、らしいです。
きちんと印刷されたものであっても、疑いたくなるイタリア。
領事館に掲載事項を翻訳してもらった書類に、県庁のハンコはいらんのか?
まず相方に聞いてみた。
Dichirazione di autenticità della patente(申請書)とやら、、、。どこでもらえんのかなぁ?
適当な相方、「領事館にあるんじゃん?」
あるわけなかろーが、、、そんなもん、、、。
一喝いれると、「今度自動車学校の近くを通ったときに聞いてみようよ」と、"こいつの質問は怖いから早くこの場を去りたい"光線をバリバリに出しながら言うので、「んじゃ、いいよ」と解放してあげた。
さーて、私よりずっと腰が重い相方のサポートを得てとりかかる免許書き換え。最初の質問にあんぽんたんな答えを返してきた。
こんな相方を頼りにしながら、果たして何日かかって、おいくら万円かかるのか(全部込みで200ユーロ程度との噂)。
随時レポートするのだ。
最近のネコやん。
卵暖めてます。
Thursday, 27 September 2012
Saturday, 15 September 2012
ネコにヴァレリアナ
先日から、うちの家具、食品圏キッチン用具圏私の手づくり用品を入れている棚を少しずつ掃除している。
今朝は、お茶の整理。
お茶はよく飲む。だから、いつの間にかいろいろな種類が増えてしまう。
今朝も「飲んでから買うようにしなきゃ〜」と反省した。
テーブルにお茶を入れたトレイを出して、このテーブルに背を向けて他の作業をしていたら、うしろでごそごそと、、、、。
あ、うちのヴァレリアナ狂が、、、。
お茶の箱の間に頭を突っ込んで陶酔してる。
左上にある黄緑と薄い黄色の箱が(ちなみにその後ろには今朝作ったおにぎりが♪)、ヴァレリアナ(カノコソウ、吉根草)入りのハーブティー。
でも、ネコはどれがヴァレリアナかわからないので、ひたすら奥に奥に顔を突っ込んで、顔をあげない。
面白いからしばらくやらせといたんだけど、ヴァレリアナの箱を嗅ぎ当てて、箱破壊を開始したのでやめさせました。
あー、おもしろい。ネコにヴァレリアナ。
今朝は、お茶の整理。
お茶はよく飲む。だから、いつの間にかいろいろな種類が増えてしまう。
今朝も「飲んでから買うようにしなきゃ〜」と反省した。
テーブルにお茶を入れたトレイを出して、このテーブルに背を向けて他の作業をしていたら、うしろでごそごそと、、、、。
あ、うちのヴァレリアナ狂が、、、。
お茶の箱の間に頭を突っ込んで陶酔してる。
左上にある黄緑と薄い黄色の箱が(ちなみにその後ろには今朝作ったおにぎりが♪)、ヴァレリアナ(カノコソウ、吉根草)入りのハーブティー。
でも、ネコはどれがヴァレリアナかわからないので、ひたすら奥に奥に顔を突っ込んで、顔をあげない。
面白いからしばらくやらせといたんだけど、ヴァレリアナの箱を嗅ぎ当てて、箱破壊を開始したのでやめさせました。
あー、おもしろい。ネコにヴァレリアナ。
Tuesday, 11 September 2012
徒競走から股関節まで
昨夜、寝しなに思ったこと。
徒競走の「徒」って何だ?
オリンピック、パラリンピックでは、陸上競技で100mとか200m、距離だけ表示すれば徒競走ってことになる。
テレビで、100mとか数字と文字しか見てなかったから、「徒競走」って言葉を忘れてた。
「ぎょうにんべん」に「はしる」だ。
「徒歩」の「徒」だ。
調べてみた。
三省堂大辞林によると行人偏は、「道、または行くことに関する文字を作る」のだそうだ。
「徒」に関しては、質疑応答のサイトに「自分の足で歩くこと」ということを書かれている方も。
ふーん。なるほどね。
自分の足で競争するのが「徒競走」なわけだ。一件落着。
ところで。
オリンピック、パラリンピック、ほとんどテレビつけっぱなしでした。
パラリンピックの陸上競技、特に膝辺りから義肢を装着して徒競走に出場している選手に目が留まった。
速い人は股関節の前後の稼働範囲が大きいように思う。
つまり、一歩が大きい。
例えば、同じスピードで足を交互に前後に股関節から動かせるならば、歩幅が大きい人の方が圧倒的に有利ってわけだ。
100m走は真横から撮影したものを放送するから、今回はその辺に妙に着目してしまった。
どうしてあんなに速く走れるのだろうと疑問に思って、義足を装着した選手をじーっと見ていたけど、義足であろうがなかろうが、股関節の稼働範囲が大きい人はきっと有利なのかと思う。
私、股関節は固くはないけど、むちゃくちゃ柔らかいわけでもない。
当然のように、左右の違いもある。
股関節に限らず、足の付け根から下腹部が柔軟で滞っていないことは、とーってもいいことでしょう。
リンパ節が詰ってるし、排泄にも重要。
しかも、この上には大事な大事な腰、果ては上半身が乗っかってる。
ここが動かなきゃ、歩けない、よねぇ。(解剖学的に説明できるほどの知識はありません。)
ということで、今年(イタリアの”ことはじまりシーズン”は夏休みが終わってから始まる)のヨガは、下腹から股関節を柔軟に解放するってことに重点を置こうかと思う。
先週から、プライベートクラスの生徒さんのレッスンがはじまっていて、今週はオープンクラスがはじまる。
デスクワークもしくは高齢の方が多い私の生徒さんたち。体の中心から末端へ、末端から中心へ、意識して動かしていこう。
何かしら、体にも心にも違いが表れると嬉しいな。
(あ、生徒の「徒」も、徒競走の「徒」だ〜。生きて、自分の足で歩くってこと?)
徒競走の「徒」って何だ?
オリンピック、パラリンピックでは、陸上競技で100mとか200m、距離だけ表示すれば徒競走ってことになる。
テレビで、100mとか数字と文字しか見てなかったから、「徒競走」って言葉を忘れてた。
「ぎょうにんべん」に「はしる」だ。
「徒歩」の「徒」だ。
調べてみた。
三省堂大辞林によると行人偏は、「道、または行くことに関する文字を作る」のだそうだ。
「徒」に関しては、質疑応答のサイトに「自分の足で歩くこと」ということを書かれている方も。
ふーん。なるほどね。
自分の足で競争するのが「徒競走」なわけだ。一件落着。
ところで。
オリンピック、パラリンピック、ほとんどテレビつけっぱなしでした。
パラリンピックの陸上競技、特に膝辺りから義肢を装着して徒競走に出場している選手に目が留まった。
速い人は股関節の前後の稼働範囲が大きいように思う。
つまり、一歩が大きい。
例えば、同じスピードで足を交互に前後に股関節から動かせるならば、歩幅が大きい人の方が圧倒的に有利ってわけだ。
100m走は真横から撮影したものを放送するから、今回はその辺に妙に着目してしまった。
どうしてあんなに速く走れるのだろうと疑問に思って、義足を装着した選手をじーっと見ていたけど、義足であろうがなかろうが、股関節の稼働範囲が大きい人はきっと有利なのかと思う。
私、股関節は固くはないけど、むちゃくちゃ柔らかいわけでもない。
当然のように、左右の違いもある。
股関節に限らず、足の付け根から下腹部が柔軟で滞っていないことは、とーってもいいことでしょう。
リンパ節が詰ってるし、排泄にも重要。
しかも、この上には大事な大事な腰、果ては上半身が乗っかってる。
ここが動かなきゃ、歩けない、よねぇ。(解剖学的に説明できるほどの知識はありません。)
ということで、今年(イタリアの”ことはじまりシーズン”は夏休みが終わってから始まる)のヨガは、下腹から股関節を柔軟に解放するってことに重点を置こうかと思う。
先週から、プライベートクラスの生徒さんのレッスンがはじまっていて、今週はオープンクラスがはじまる。
デスクワークもしくは高齢の方が多い私の生徒さんたち。体の中心から末端へ、末端から中心へ、意識して動かしていこう。
何かしら、体にも心にも違いが表れると嬉しいな。
(あ、生徒の「徒」も、徒競走の「徒」だ〜。生きて、自分の足で歩くってこと?)
Wednesday, 5 September 2012
ジェノヴァ報告 その3 気になるアイツ
旅はおもろいもんを見つけないと、ね。
今回、ジェノヴァで見つけたおもろい人をご紹介。
ジェノヴァで見つけた気になるアイツ。
王宮美術館(Palazzo Reale)の学芸員。
今までに見た学芸員(というのかどうか知らんが)の中で、一番けだるくて、一番やる気なくて、一番力が抜けてる人だった。
この不況の中、これで給料をもらってるっていいよな〜って思えるよーな力の抜け具合。
どんなんかというと、、、。
王宮美術館は、入場者を待合に待たせて、時間が来たら学芸員が案内するようになっている。
ダンスフロアに使われていたらしい広間で待っていると、ヤツが来た。
何か言ってる。案内が始まるらしい。でも、聞き取れん。宙を見て、肩を落とし、ぼそぼそと言っている。
その場にいた4人、思わず顔を見合わせる(相方と私、オーストリア人と見える若いカップル)。いいのか? 後をついてって、、、?
後をついていく。次の間に案内される。
ヤツの説明があるのかと思いきや、、、、ない。やる気ないのか、説明するよりも、客が物を触ったり、写真を撮ったりするのを制するだけの担当なのか?
いや、ときに必要なときに説明が入る。ぼそぼそと。低い声で。
「やる気なさそうに」ではなく、完全に「やる気なく」。
相方以外が外国人とわかると、英語の説明を付け足す。おぉぉ、ちゃんと仕事してるやんか〜と思いきや、イタリア語の後、英語を付け足し、、、ごにょごにょごにょごにょ、、、、と、誰かが後ろでボリュームを調節してんじゃないの?ってくらい、最後は言葉を濁すように説明が消えていく。
話せるなら、ちゃんと話せやーーーーー。
部屋を回っていくうちに、レッドカーペットのように、人が歩くためのじゅうたんが敷かれている部屋に来た。じゅうたんの下は、綺麗なモザイク状の木の床(だったかな? 石だったかな?)。
「えっとー、この部屋は〜、、、、王の寝室でぇ、、、。」
飾ってある装飾品を見ながら何となく聞き流す我ら。
この部屋の説明の最後にヤツが一言。
「この部屋は〜、元の床が脆いので、、、じゅうたんのところ以外歩かないでください。」
へ?
オーストリア人の女の子、じゅうたんが敷かれてない床の上に立ってるやーん。
おまえ、言うの遅すぎ〜。その前に、じゅうたんから降りてる人がいたら止めろって〜。
こうして、貴重な文化財などは、学芸員の落ち度で朽ちていくのだ、、、。
説明が必要な部屋では、説明をつけてくれる。常に、ぼそぼそと、やる気なく。
「この壁には、、、有名な絵があったんすけど〜、今は、、、ないっす。今かかっている絵は〜、ニセモノっす。」
きっとね、同じことを姿勢を正してはきはきと話す学芸員から聞いたら、ふんふんって真剣に聞くと思うんだけど、ヤツから聞くと、ずっこけたくなる。
例のレッドカーペットが続く中、ふっと相方の近くによって「ここは〜、じゅうたんあるんすけど、降りてもいいんすよ、、、」と。
そして、「あっちのカップルにも言っといてもらえませんか、、、」。
それ、おまえの仕事やんかーーーーー!
なぜに、うちの相方が代わって伝達しなきゃなんないのさ。
親切な相方、先に進んでいるオーストリア人カップルに声をかける。
そして、最後。屋上テラスに出て、王宮ツアーは終了する。
「ここが〜、テラスで〜。後は、そっちから階段降りて終了っす。オレは〜、すんませんけど、ここでタバコ吸うんで、、、、」。
あん?
おまえ、公言して一仕事のあとの一服かい!
王宮で、ゆっる〜いツアーして、最後にテラスで一服。
こいつ、もしかしたら王様級かもしれん。
後から、オーストリア人カップルと「あいつ、超情熱的な説明してくれたよね」と笑いあったのは言うまでもない、、、。
ヤツ、何でだろう。印象薄そうなくせに、気になって仕方なかったわ、、、。
今回、ジェノヴァで見つけたおもろい人をご紹介。
ジェノヴァで見つけた気になるアイツ。
王宮美術館(Palazzo Reale)の学芸員。
今までに見た学芸員(というのかどうか知らんが)の中で、一番けだるくて、一番やる気なくて、一番力が抜けてる人だった。
この不況の中、これで給料をもらってるっていいよな〜って思えるよーな力の抜け具合。
どんなんかというと、、、。
王宮美術館は、入場者を待合に待たせて、時間が来たら学芸員が案内するようになっている。
ダンスフロアに使われていたらしい広間で待っていると、ヤツが来た。
何か言ってる。案内が始まるらしい。でも、聞き取れん。宙を見て、肩を落とし、ぼそぼそと言っている。
その場にいた4人、思わず顔を見合わせる(相方と私、オーストリア人と見える若いカップル)。いいのか? 後をついてって、、、?
後をついていく。次の間に案内される。
ヤツの説明があるのかと思いきや、、、、ない。やる気ないのか、説明するよりも、客が物を触ったり、写真を撮ったりするのを制するだけの担当なのか?
いや、ときに必要なときに説明が入る。ぼそぼそと。低い声で。
「やる気なさそうに」ではなく、完全に「やる気なく」。
相方以外が外国人とわかると、英語の説明を付け足す。おぉぉ、ちゃんと仕事してるやんか〜と思いきや、イタリア語の後、英語を付け足し、、、ごにょごにょごにょごにょ、、、、と、誰かが後ろでボリュームを調節してんじゃないの?ってくらい、最後は言葉を濁すように説明が消えていく。
話せるなら、ちゃんと話せやーーーーー。
部屋を回っていくうちに、レッドカーペットのように、人が歩くためのじゅうたんが敷かれている部屋に来た。じゅうたんの下は、綺麗なモザイク状の木の床(だったかな? 石だったかな?)。
「えっとー、この部屋は〜、、、、王の寝室でぇ、、、。」
飾ってある装飾品を見ながら何となく聞き流す我ら。
この部屋の説明の最後にヤツが一言。
「この部屋は〜、元の床が脆いので、、、じゅうたんのところ以外歩かないでください。」
へ?
オーストリア人の女の子、じゅうたんが敷かれてない床の上に立ってるやーん。
おまえ、言うの遅すぎ〜。その前に、じゅうたんから降りてる人がいたら止めろって〜。
こうして、貴重な文化財などは、学芸員の落ち度で朽ちていくのだ、、、。
説明が必要な部屋では、説明をつけてくれる。常に、ぼそぼそと、やる気なく。
「この壁には、、、有名な絵があったんすけど〜、今は、、、ないっす。今かかっている絵は〜、ニセモノっす。」
きっとね、同じことを姿勢を正してはきはきと話す学芸員から聞いたら、ふんふんって真剣に聞くと思うんだけど、ヤツから聞くと、ずっこけたくなる。
例のレッドカーペットが続く中、ふっと相方の近くによって「ここは〜、じゅうたんあるんすけど、降りてもいいんすよ、、、」と。
そして、「あっちのカップルにも言っといてもらえませんか、、、」。
それ、おまえの仕事やんかーーーーー!
なぜに、うちの相方が代わって伝達しなきゃなんないのさ。
親切な相方、先に進んでいるオーストリア人カップルに声をかける。
そして、最後。屋上テラスに出て、王宮ツアーは終了する。
「ここが〜、テラスで〜。後は、そっちから階段降りて終了っす。オレは〜、すんませんけど、ここでタバコ吸うんで、、、、」。
あん?
おまえ、公言して一仕事のあとの一服かい!
王宮で、ゆっる〜いツアーして、最後にテラスで一服。
こいつ、もしかしたら王様級かもしれん。
後から、オーストリア人カップルと「あいつ、超情熱的な説明してくれたよね」と笑いあったのは言うまでもない、、、。
ヤツ、何でだろう。印象薄そうなくせに、気になって仕方なかったわ、、、。
Monday, 3 September 2012
ジェノヴァ報告 その2(食べ物)
いつもながらに、地元のものをほぼ食べない私たちなんだけど、少しは食べてきたから報告しとくわ〜。
・ジェノヴァでおいしかったジェラート
『Gelateria Profumo(ジェラテリア・プロフーモ)』
住所:Cia del Ferro 14r
今、住所から地図を調べると、私が行ったところとぜーんぜん違うところが出てくる。
うーむ、何でだろう。
でも、持ち帰ってきたお店の紙ナプキンのツバメのマークは同じお店なので、こちらも同じジェラテリアなはず。
でも、ジェノヴァではツバメマークのお店、数件見かけたなぁ。このジェラテリアは、パスティッチェリア(ケーキ屋)のスピンオフっぽいので、もしかしたらそのパスティッチェリアを見かけたのか、上記の住所のジェラテリアを見かけたのか、、、。
とにかく! おいしかったでーす。
・お菓子屋
『Pietro Romanengo fu Stefano(ピエトロ・ロマネンゴ・フ・ステファノ)』
ジェノヴァで1780年から続くお菓子屋さん。
普段なら、いくらカラフルで綺麗なキャンディーなどがウィンドウに飾ってあろうとも、あまり入らないんだけど、何となく、入ってしまった。
ジェノヴァのお菓子、「パネ・ドルチェ」ってもの(固くて甘いパンにドライフルーツが入っていて、ゲンコツみたいなの、大きさは様々)が食べたくて、小さいものがないかなと探してたの。よく見るものは、顔の大きさくらいあるので、そりゃ食えねーよって、横目で見ながらあきらめてた(切ってもらえばいいんだけどさ)。
小さいものがないかと探してたら、この老舗にあった。(この老舗じゃなくともあると思うけど。)
よーし、そんなら老舗の味を味わおうじゃないの、入店。
で、入ってみたら、いかにも「老舗なのよ、あたしたちんとこ」っておばちゃんが二人。せっせせっせとギフト用の包みを作ってる。
まー、それにしても、こういうお菓子屋さんって目の保養になるよね。とっても綺麗。ショーケースの中に、細かく仕切られた箱があって、色とりどりの砂糖菓子でいっぱい。
「お探しのものは?」と聞かれて、思わず「これは何ですか?」と聞いて見た。
紫はきっとスミレ味、緑はミント味、薔薇の形をしてれば薔薇の味って、何となく想像がつくお菓子たちの中、想像着かないものが2つあった。
茶色の丸っこい物体。ひとつ間違えば虫のような。。。
「コーヒーです」と言われ、納得。コーヒー豆の形だったんだ。試食させてもらったら、うまい!
砂糖菓子なので甘いけど、中にコーヒーの液体が入ってる。うみゃーい。
もう一つ気になったのはこちら。
これ、エスプレッソカップに入れて撮影したので、相当小さいんですよ。そーだな、消しゴムのかすよりは大きいけど、もやしよりはずっと小さい。うまい例が見つからん。
こちらは、シナモンの砂糖がけ。
おおぅ、外見からは想像できなかった!
これが意外とおいしくて、前述のコーヒー豆型とこちらを少しずつ買ってきました。
本当に少しなんだけど、価格は老舗らしい高級価格でした、、、。目玉が飛び出るほどじゃないけど。
で、前述のコーヒー豆、家に持って帰るときにつぶれて中の液体が流出してしまった〜。
つぶれたものをお皿にいれて冷蔵庫にいれといたら、そのまんま凝固(砂糖だしさ)。薬味用の皿にがちっと固まって、と、、、取れない。しかも、フォークで軽くつついたくらいじゃ割れない。がんがんつついて周りに砂糖を飛び散らすのもいやなので、溶かしてサヨナラしてしまった。
最初に書いた、バネ・ドルチェ。帰ってきてから食べたけど、味はいたって想像通り。固めの甘いパンにドライフルーツ。何となく、想像つかん? 想像した人、ほぼその通りの味だから。
この他、ジェノヴァ、リグリアと言えば、ってものは、フォカッチャ、ペスト(バジリコを使ったジェノヴェーゼソース)、ジェノヴァのイースターパイなど色々あるらしいけど、いつものことながら、私たち、ジェノヴェーゼが味わえるレストランには行ってません。
フォカッチャはそこらじゅうで買えるし(おいしいもの、おいしくないもの、ある)、イースターパイもパン屋で売ってるから、レストランに行かずとも味わえるしね。
で、何を食べたかというと。
アラブ料理ですわ、アラブ。
『NABIL』
奥様がジェノヴェーゼ、旦那様がパレスチナ人(だったかな?)というご夫婦が経営するお店。
散歩中に偶然に見つけて、ドアが開いてたから、お昼休み中のところだったけど、「ショップカードをおくれ」とお願いしてもらってきた。おっさん、2階で昼寝してたのか、かなり寝起きっぽい姿で出てきてくれたわ。
(ごちゃごちゃした通りが多いジェノヴァ中心街は、確実に同じ店に戻ってきたかったら住所をゲットしておく方がよい。)
前菜は盛り合わせを二人で半分にして、おいしいファラフェルってこれだよ〜ってお互い感動。他にも、相方は、鶏肉とツバメの巣が入った何やら辛めのシチュー状のものがかかったごはん。私は、ベジタブル・クスクスを。相方の食べたものはマジでおいしかった〜。ベジタブル・クスクスも悪くないけど、パンチが効いているのは相方が頼んだ方。
ここのおじさん、すごく感じがよいんだわ。そして、奥様は陶芸家で、レストランのお皿は奥様が作っている。シンプルで素敵なんだよー。
ヨルダン、レバノンなどの家庭料理とワインが楽しめまーす。
私たち、リピートすること間違いなし。
以上、ジェノヴェーゼな味ではないのもあるけど、ジェノヴァで楽しんだ味の報告でした。
・ジェノヴァでおいしかったジェラート
『Gelateria Profumo(ジェラテリア・プロフーモ)』
住所:Cia del Ferro 14r
今、住所から地図を調べると、私が行ったところとぜーんぜん違うところが出てくる。
うーむ、何でだろう。
でも、持ち帰ってきたお店の紙ナプキンのツバメのマークは同じお店なので、こちらも同じジェラテリアなはず。
でも、ジェノヴァではツバメマークのお店、数件見かけたなぁ。このジェラテリアは、パスティッチェリア(ケーキ屋)のスピンオフっぽいので、もしかしたらそのパスティッチェリアを見かけたのか、上記の住所のジェラテリアを見かけたのか、、、。
とにかく! おいしかったでーす。
・お菓子屋
『Pietro Romanengo fu Stefano(ピエトロ・ロマネンゴ・フ・ステファノ)』
ジェノヴァで1780年から続くお菓子屋さん。
普段なら、いくらカラフルで綺麗なキャンディーなどがウィンドウに飾ってあろうとも、あまり入らないんだけど、何となく、入ってしまった。
ジェノヴァのお菓子、「パネ・ドルチェ」ってもの(固くて甘いパンにドライフルーツが入っていて、ゲンコツみたいなの、大きさは様々)が食べたくて、小さいものがないかなと探してたの。よく見るものは、顔の大きさくらいあるので、そりゃ食えねーよって、横目で見ながらあきらめてた(切ってもらえばいいんだけどさ)。
小さいものがないかと探してたら、この老舗にあった。(この老舗じゃなくともあると思うけど。)
よーし、そんなら老舗の味を味わおうじゃないの、入店。
で、入ってみたら、いかにも「老舗なのよ、あたしたちんとこ」っておばちゃんが二人。せっせせっせとギフト用の包みを作ってる。
まー、それにしても、こういうお菓子屋さんって目の保養になるよね。とっても綺麗。ショーケースの中に、細かく仕切られた箱があって、色とりどりの砂糖菓子でいっぱい。
「お探しのものは?」と聞かれて、思わず「これは何ですか?」と聞いて見た。
紫はきっとスミレ味、緑はミント味、薔薇の形をしてれば薔薇の味って、何となく想像がつくお菓子たちの中、想像着かないものが2つあった。
茶色の丸っこい物体。ひとつ間違えば虫のような。。。
「コーヒーです」と言われ、納得。コーヒー豆の形だったんだ。試食させてもらったら、うまい!
砂糖菓子なので甘いけど、中にコーヒーの液体が入ってる。うみゃーい。
もう一つ気になったのはこちら。
これ、エスプレッソカップに入れて撮影したので、相当小さいんですよ。そーだな、消しゴムのかすよりは大きいけど、もやしよりはずっと小さい。うまい例が見つからん。
こちらは、シナモンの砂糖がけ。
おおぅ、外見からは想像できなかった!
これが意外とおいしくて、前述のコーヒー豆型とこちらを少しずつ買ってきました。
本当に少しなんだけど、価格は老舗らしい高級価格でした、、、。目玉が飛び出るほどじゃないけど。
で、前述のコーヒー豆、家に持って帰るときにつぶれて中の液体が流出してしまった〜。
つぶれたものをお皿にいれて冷蔵庫にいれといたら、そのまんま凝固(砂糖だしさ)。薬味用の皿にがちっと固まって、と、、、取れない。しかも、フォークで軽くつついたくらいじゃ割れない。がんがんつついて周りに砂糖を飛び散らすのもいやなので、溶かしてサヨナラしてしまった。
最初に書いた、バネ・ドルチェ。帰ってきてから食べたけど、味はいたって想像通り。固めの甘いパンにドライフルーツ。何となく、想像つかん? 想像した人、ほぼその通りの味だから。
この他、ジェノヴァ、リグリアと言えば、ってものは、フォカッチャ、ペスト(バジリコを使ったジェノヴェーゼソース)、ジェノヴァのイースターパイなど色々あるらしいけど、いつものことながら、私たち、ジェノヴェーゼが味わえるレストランには行ってません。
フォカッチャはそこらじゅうで買えるし(おいしいもの、おいしくないもの、ある)、イースターパイもパン屋で売ってるから、レストランに行かずとも味わえるしね。
で、何を食べたかというと。
アラブ料理ですわ、アラブ。
『NABIL』
奥様がジェノヴェーゼ、旦那様がパレスチナ人(だったかな?)というご夫婦が経営するお店。
散歩中に偶然に見つけて、ドアが開いてたから、お昼休み中のところだったけど、「ショップカードをおくれ」とお願いしてもらってきた。おっさん、2階で昼寝してたのか、かなり寝起きっぽい姿で出てきてくれたわ。
(ごちゃごちゃした通りが多いジェノヴァ中心街は、確実に同じ店に戻ってきたかったら住所をゲットしておく方がよい。)
前菜は盛り合わせを二人で半分にして、おいしいファラフェルってこれだよ〜ってお互い感動。他にも、相方は、鶏肉とツバメの巣が入った何やら辛めのシチュー状のものがかかったごはん。私は、ベジタブル・クスクスを。相方の食べたものはマジでおいしかった〜。ベジタブル・クスクスも悪くないけど、パンチが効いているのは相方が頼んだ方。
ここのおじさん、すごく感じがよいんだわ。そして、奥様は陶芸家で、レストランのお皿は奥様が作っている。シンプルで素敵なんだよー。
ヨルダン、レバノンなどの家庭料理とワインが楽しめまーす。
私たち、リピートすること間違いなし。
以上、ジェノヴェーゼな味ではないのもあるけど、ジェノヴァで楽しんだ味の報告でした。
Sunday, 2 September 2012
夏は海でしょ(夏は終わったけど)、ジェノヴァ報告
今年の夏を過ごしたジェノヴァのことを書いておこうかと、ゆ〜ら、ゆ〜らと動き出す。
あれだけ文句を言ってた猛暑も、過ぎ去るときはあっという間。
家の中はひんやりしているので、靴下、レッグウォーマー、レギンス、長袖T、コットンのマフラーと、片手に温かいお茶。超万全対策でコンピュータに向かってるほど。
あ、薄手の腹巻きも付けてた。昨日の夜、冷えてしまったのか、今日は頭痛でねぇ。
みなさん、調子が悪いときには「首」を暖めるんですよ〜。首、手首、足首。ついでにお腹も。
暑かった夏を思い出しつつ、ジェノヴァの景色をご紹介。
こちら、ジェノヴァから東へ電車でちょいと出かけたところにある、Camogli、カモリ(このリの発音は日本語にはない音)。
ジェノヴァ近辺の海岸線は、どこもいわゆる「海の家」に牛耳られている。
その間を縫って、海の家が管理してないところで隙間を見つけて陣取って遊ぶわけ(お金を出したくない私たちは)。
カモリの海岸はこんな石の浜。
なぜか、白い線が自然に入っていて、オシャレ感ただよう石が見つかる。
町と石浜と港がごっちゃになっていて、浜辺から港に歩いて後ろを振り向くと、ぎゅーぎゅーに家が並んでいる。
そして、初のジェノヴァ中心街進出。
まー、ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃと。バルセロナの旧市街と似てる。
相方いわく、オリンピックの開発前のバルセロナ旧市街みたいだ、とか。
5〜6階建ての建物の間を縫う、車が通れないくらいの幅の道は、迷路のよう。
昼間から娼婦が立っていて、地元のおばあちゃんとおしゃべり、なんて光景も。
この町歩きは、最初はどこを歩いているのか掴めなかったなぁ。
さて、ジェノヴァに行くなら、のオトク情報。
ジェノヴァには美術館がたくさんあって、美術館+市内交通(AMT)のチケット、『Card Musei』がある。
ジェノヴァ市内のほとんどの美術館をカバーしていて、カバーされていない美術館はほぼ割引適用あり。超使えるかも!
ということで、このチケットを使って美術館巡りしてきました!
美術館+市内交通の24時間チケットで13.5ユーロ。(他、美術館のみ12ユーロ、48時間チケットなどあり)
どれだけ使ってきたかというと、、、。
・交通機関に3回使用(1回100分有効のチケットなら1.5ユーロ)、4.5ユーロ
・王宮美術館(Museo di Palazzo Reale)、4ユーロ
・パラッツォ・ビアンコ(Palazzo Bianco)とパラッツォ・トゥルシ(Palazzo Tursi)、8ユーロ(※パラッツォ・ロッソも入れるけど行ってません)
・東洋美術館(Museo d'Arte orientale)、4ユーロ
・ウルフソニアン美術館(Wolfsoniana)、5ユーロ
・エマヌエレ・ルッツァーティ美術館(Museo Emanuele Luzzati)、割引、確か2ユーロ引き
合計すると、、、27.5ユーロ。超オトク!
これだけの量を一日で廻ったわけではなく、24時間有効なので、1日目夕方17時くらいからスタートして、翌日も使ったので、ほぼ二日分。
(1日目は、美術館の夏の夜間開館を利用しました! 一部の美術館で行ってます。)
このチケットを知る前に、ヨーロッパで一番大きいというジェノヴァ水族館、パラッツォ・ドゥカレ美術館に行ったけれど、実はこのチケットの割引対象に入っている。
48時間チケットは16ユーロ、交通機関つきで20ユーロ。
チケットのことを知ってれば、もう少し計画的に行けたかも。 パラッツォ・ドゥカレは、ジェノヴァ初歩きで偶然にいい写真家の展覧会があったので、思わず入ってしまったんだよね。
「短時間でオトクに美術館巡りするぞ」と決めたら、何の展示してるか、きちんと調べていかないと、だね。
うーん、それにしてもかなりオススメだわ、このカード。
ただね〜、私、美術館のハシゴは1日2つまでって昔っから決めてるのね。
(ゲージュツで)お腹いっぱいになって消化不良になるから。何を見たのかわかんなくなっちゃうじゃん。
今回、そのお約束をすっとばして、調子にのって、1日目3館、2日目3館をやってしまった。
当然、かなりのゲージュツ消化不良を起こした。暑かったし。
なので、お得な券だけど、ゲージュツ消化不良にはご注意だよー。
あれだけ文句を言ってた猛暑も、過ぎ去るときはあっという間。
家の中はひんやりしているので、靴下、レッグウォーマー、レギンス、長袖T、コットンのマフラーと、片手に温かいお茶。超万全対策でコンピュータに向かってるほど。
あ、薄手の腹巻きも付けてた。昨日の夜、冷えてしまったのか、今日は頭痛でねぇ。
みなさん、調子が悪いときには「首」を暖めるんですよ〜。首、手首、足首。ついでにお腹も。
暑かった夏を思い出しつつ、ジェノヴァの景色をご紹介。
こちら、ジェノヴァから東へ電車でちょいと出かけたところにある、Camogli、カモリ(このリの発音は日本語にはない音)。
ジェノヴァ近辺の海岸線は、どこもいわゆる「海の家」に牛耳られている。
その間を縫って、海の家が管理してないところで隙間を見つけて陣取って遊ぶわけ(お金を出したくない私たちは)。
カモリの海岸はこんな石の浜。
なぜか、白い線が自然に入っていて、オシャレ感ただよう石が見つかる。
こんなのとか。
こんな感じ。
そして、初のジェノヴァ中心街進出。
まー、ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃと。バルセロナの旧市街と似てる。
相方いわく、オリンピックの開発前のバルセロナ旧市街みたいだ、とか。
5〜6階建ての建物の間を縫う、車が通れないくらいの幅の道は、迷路のよう。
昼間から娼婦が立っていて、地元のおばあちゃんとおしゃべり、なんて光景も。
この町歩きは、最初はどこを歩いているのか掴めなかったなぁ。
さて、ジェノヴァに行くなら、のオトク情報。
ジェノヴァには美術館がたくさんあって、美術館+市内交通(AMT)のチケット、『Card Musei』がある。
ジェノヴァ市内のほとんどの美術館をカバーしていて、カバーされていない美術館はほぼ割引適用あり。超使えるかも!
ということで、このチケットを使って美術館巡りしてきました!
美術館+市内交通の24時間チケットで13.5ユーロ。(他、美術館のみ12ユーロ、48時間チケットなどあり)
どれだけ使ってきたかというと、、、。
・交通機関に3回使用(1回100分有効のチケットなら1.5ユーロ)、4.5ユーロ
・王宮美術館(Museo di Palazzo Reale)、4ユーロ
・パラッツォ・ビアンコ(Palazzo Bianco)とパラッツォ・トゥルシ(Palazzo Tursi)、8ユーロ(※パラッツォ・ロッソも入れるけど行ってません)
・東洋美術館(Museo d'Arte orientale)、4ユーロ
・ウルフソニアン美術館(Wolfsoniana)、5ユーロ
・エマヌエレ・ルッツァーティ美術館(Museo Emanuele Luzzati)、割引、確か2ユーロ引き
合計すると、、、27.5ユーロ。超オトク!
これだけの量を一日で廻ったわけではなく、24時間有効なので、1日目夕方17時くらいからスタートして、翌日も使ったので、ほぼ二日分。
(1日目は、美術館の夏の夜間開館を利用しました! 一部の美術館で行ってます。)
このチケットを知る前に、ヨーロッパで一番大きいというジェノヴァ水族館、パラッツォ・ドゥカレ美術館に行ったけれど、実はこのチケットの割引対象に入っている。
48時間チケットは16ユーロ、交通機関つきで20ユーロ。
チケットのことを知ってれば、もう少し計画的に行けたかも。 パラッツォ・ドゥカレは、ジェノヴァ初歩きで偶然にいい写真家の展覧会があったので、思わず入ってしまったんだよね。
「短時間でオトクに美術館巡りするぞ」と決めたら、何の展示してるか、きちんと調べていかないと、だね。
うーん、それにしてもかなりオススメだわ、このカード。
ただね〜、私、美術館のハシゴは1日2つまでって昔っから決めてるのね。
(ゲージュツで)お腹いっぱいになって消化不良になるから。何を見たのかわかんなくなっちゃうじゃん。
今回、そのお約束をすっとばして、調子にのって、1日目3館、2日目3館をやってしまった。
当然、かなりのゲージュツ消化不良を起こした。暑かったし。
なので、お得な券だけど、ゲージュツ消化不良にはご注意だよー。
こちらは王宮。
Subscribe to:
Posts (Atom)