土曜はよく相方マンマの家の犬の散歩に行くのですが、今日も霧の中、行ってきました。
我が家から2キロほど離れたところにある相方マンマの家は、畑に囲まれたエリアにある。
もともと街の中心に住んでいたけれど、15年くらい前にこちらに引っ越したんだとか。
住戸も数えるほどしかない地域で、店なんて何もない。あるのは寂しいバールが1軒。車がないと確実に生活しにくいところ。
時々、犬の散歩に行った時の写真を載せるので、広々としたところだなってのは想像していただけるかと思うのだけど、こんな日は、楽しいんだか寂しいんだかわかんなくなる。
おおぉっ。観るだけでぶるっと身震い。さっむー。
晴れた日ならこんな感じ。
見るからに寒そうな写真の、道とおぼしき地面のちょっと先の方にある黒い固まりは犬。ここに来てリーシュを外してンコさせている。(←基本的に畑だし)
影だけになると、巨大な足長カメに見えないこともない、、、?
今日は30〜40メートルくらい先まで視界があったのかなぁ。
とにかく、こんなに四方何にもないところに行くのも今までの人生の中で少なかったし(海の上くらいか?)、霧に囲まれて視界が悪くなると、、、、
ぽっつーん。
ひとりぼっつーん、なわけ。
犬の散歩に行くときは、大概相方が一緒なので、視界に入るところにいるんだけど、今日ばかりは「ちょっと離れてくれ。360°霧の中って体験してみたい」と追っ払ってみた。
ぽっつーーーーーーーーーーん。
音は、、、。今となっちゃどうだったかしら覚えてない。
雪山にいるほどしーんと染み入る静けさはないと思うんだけど、静か。
視界は、、、。
離れてくれっつったのにっ! いや、相方なりに離れてたんだと思うんだけど、見えるんだよね、影が。
私から見えるくらいだったら、そっちからも見えるだろうよ、おい。ひとりにさせてくれよ。
ま、リーシュから放した犬を360°霧の中に置くわけにも行かず、まったくのひとりぽっつん体験はできなかったけど、なかなかなもんでした。新体験。
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