Sunday, 31 July 2011

Barcelona とにかくアート満載

アートに力を入れてるという印象のあるバルセロナ。
世界中の大きな都市でそれなりに文化活動を奨励していると思うのだけど、今回はバルセロナ旅行なので、たっぷりとバルセロナを褒めようじゃないの。

さて、次に訪れたのは、バルセロナ市とグランド・マリーナ・ホテルが協賛する、『グランド・マリーナ写真コンテスト』の記念展示会。
このコンテスト、今年で11回目。過去10回のそれぞれ10人の入賞作品を展示する『100% BARCELONA』展のオープニングパーティーに行ってきました。(展示は各回3位入賞まで、他はスライドで紹介)

毎年、「バルセロナの○○」などテーマがあって、「バルセロナと海」、「バルセロナとガウディ」などさまざま。
過去10年 × 各回の入賞10点 = "100% BARCELONA" なんだって。
オープニングパーティーに入れたのは、友達が過去の入賞者で展示されてたから。(きっと)ホテル提供のおいしいカヴァやワイン、つまみなど食べ放題だった〜。(実は、この後、調子に乗って友達と飲み歩き、翌日はなめくじ状態でした。)

まだまだ続くこのコンテスト。今年のテーマは「バルセロナの色」。なかなか難しいテーマなのだよ。
写真って、見てるものを四角く切り取るわけだけど、本当に色んな切り取り方があるから不思議。見てて飽きない。だから写真展って好き。



それから、ここ西の国で東の国もがんばるってことかしら。バルセロナのアジアセンター「CASA ASIA」へ。
アジア・オセアニア地区との文化交流センターで、注目なのは建物。行ったときには、アジア出身のアーティストの映像作品が展示されてました。

私が楽しんだのは建物。アラビアンなタイルで飾られた内装。美しい!


ちょっと暗いけど、こんな造り。
色んな様式が合わさった部屋に、ヘニングセンのランプ? むむむ。南欧にいて、北欧とアラビアンとアジアをミックスするとは、欲張りな。

でも、楽しい。

天井なんて、こーんなに凝ってる!











パティオの周りをぐるぐると、竜が登っていくような形の建物。
地下にはワークショップ用の部屋(らしきもの)、美しいアラビアンな部屋の上は、展示室、図書室、事務所などなど。
そして、屋上にもあがれる。屋上からは、遠くにサグラダ・ファミリアも見えるぞ。

ちなみに、CASA ASIAのサイトには、ヴァーチャル建物探検の映像もついているので、見てみてね。


他にも、友達が教えている写真学校のちょっとした展覧会兼パーティーに行ったり、有名美術館ばかりでなく、自分一人で旅行してたら見逃しそうなアートも見れたのでした。

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