Thursday 7 August 2014

使い方によっては意外と使えるGoogle翻訳

ネット上で出くわすいろんな言語。見た瞬間にわからない言語は、あー、残念とばかりにすぐに「x」で閉じてしまうけれど、イタリアに来て、自分にとって3つ目の言語(日本語、英語、イタリア語)がある程度わかるようになったので、この3つの言語を駆使してネット上で調べモノをするようになりました。

そこでGoogle翻訳登場。これが意外と便利なのねー。
(手間はかかるよ、もちろん。)

文法がまったく異なる日本語を使わずにGoogle翻訳すればいいんだ!って気づいてから時々使っているけど、今日ほど「ありがたや〜」と思ったことはなしよ。

今日なんとかしたかったのは、友人に聞いたフランスのアロマオイルのネットショップの買い物。
サイトを見てみると、ぜーんぶフランス語。

お手上げ〜!なところだけど、ここのショップはささっとみただけでも(イタリア語のおかげでフランス語の単語も何となく想像つくようになった!)、品揃え充実、説明も充分過ぎるほどで、しかも安い!
イタリアまで送っても、送料6.90ユーロ。わが家からミラノ往復するよりずっと安いよ、これ。

近所にエルボリステリア(ハーブ薬局)は何軒かあるけれど、「品揃え、薄っ!」と心の中で悪態をついてしまうほど(日本語で言えばいいのか〜、感じ悪いけど)。
エルボリステリアにも特徴があって、得意分野が違うようなので、必要なものをそれに見合ったお店で買うようにしているけれど、なぜか近所にはアロマオイルが品薄。

だから今回は、イタリア語と日本語のアロマオイルの本を読みつつ、フランス語でショップ内検索し、不明なところは植物の学名になっているラテン語(Google翻訳、意外とやるじゃん!)も登場して、調べる、クリック、探す、クリック、買う、クリック、ほいほい、ほいほい、、、。

でけたっ!

最後の注文と支払いの手続きは、フランス語をコピーしてGoogle翻訳で英語に。
日本語を使わなければ、Google翻訳は自分で理解できるところまで結構いけますよ、本当に。

そんなわけで、このどこもかしこも休業する8月に果たして何日で荷物は届くのか?なんて考えないでポチッと買い物してしまった(予定は8月14日配達。FedExだから大丈夫かな〜。)

アロマオイルやその辺のグッズなどをお探しの方、このサイトはお奨めですよー!

Aroma-Zone』(残念ながら日本へは現在発送していないようです。)






2 comments:

  1. Totoさん、アロマオイルって、香りもいいし、草原に咲く花も想像できて、心身にもよくて、いいですよね。確かにフランス、特に南仏では、ラベンダーの栽培が盛んだからか、香りや精油に関する店や博物館があちこちにありました。オンラインの翻訳は、時々そうやって機械翻訳したのが明らかなオンラインショップの日本語版や会社の日本語ページを見て苦笑してしまうことがあります。文法的に近いフランス語とイタリア語のような言語ならいいけれど、言語の親戚関係が遠くなり、類似・相似性が薄くなれば薄くなるほど翻訳もはちゃめちゃになりやすいので、大変ですよね。かつてAromaterapia講座に1日通ったとき、同じ精油でも、オリーブオイルに似て、抽出の仕方や、植物そのものの育て方によって、値段や質にかなり開きが出てくるのだと教わったことがあります。自分好みの香りでなければ、どんなに効能をうたっているものでも効き目がないそうで、おもしろいなと思いました。荷物が届くのが楽しみですね。

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    1. なおこさん、こんばんは。
      フランスには香りや精油に関する博物館もあるんですか! 面白そう! 私もアロマの講座に通ったことがあります。好みがありますね、本当に。よく使われるカモミールはあまり好きではないと感じていたんです。そうしたらいつしか、カモミールティーを飲んだらアレルギーが出るようになり、、、。キク科アレルギーですね、きっと。この前兆か何かで香りも寄せ付けなかったのかと。カモミールはよく使われるものなので必ず名前が出てきますが、それを無理に使っていても私には効き目がなかったかもしれないです。人間の直感って計り知れないですね。
      フランス語をがんばってひも解いて注文したアロマオイル。到着を楽しみにしてます!

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