Thursday, 27 September 2012

重い腰あげ、書き換えるぞ! 免許証!(今日は意気込みね)

いずれは日本の運転免許証をイタリアの運転免許証に書き換えなきゃあかんな〜とは考えてた。

でも、

・収入が少ない中、それなりの手数料がかかる。
・うちのオンボロ車は、ここ数ヶ月、運転中に100%確実にエンストを起こすから怖い。
・冬場は濃厚な霧に囲まれる中、運転なんかできるかいっ!
・世界で1、2位を争うガソリン代、やってけるかいっ!
 ってな理由で、 伸ばし伸ばしにしていたら、、、。

「イタリアで住民登録をしてから4年以内に手続きを済ませないと、イタリアで免許を取直しになる」


との情報を耳にした(いや、目にした)。


そーいやこれだ。合気道仲間のフェランテが夏前に言ってた。「知り合いのルーマニア人が書き換えできなくなってしまったから、早く手続きした方がいいよ」って。

*現在はルーマニアの免許証でも運転できると思うので、過去の情報だと思います。

しかも、私の日本の免許証は来年に期限が切れる。その前に済ませないと、イタリア住民登録の日付と、免許証発行の日付の、どちらが古いかとやら何とやらで、またややこしいことになるらしい。


なので、今だ! 今やらなきゃ!


で、覚書として、ここにもメモします。

夏前に、相方が免許書き換えしたときに自動車学校でもらってきたメモ、「Conversione Patente Estera(海外免許の〈イタリア免許への〉書き換え」を転記。

※Provincia di Cremonaの場合です。(2012年6月にもらってきたメモに記載されているものを転記)

・Patente estera non scaduta + fotocopia (海外発行の有効期限内の免許証とそのコピー)
・Certificato medico ufficiale sanitario (Lun. h 16.00 1 Foto (per autentica sul certificato) + carta d'identità)(健康診断書、証明写真1枚、イタリアのIDカード)(Lun. h 16.00の部分がわかんないんだけど、、、月曜16時? 何の意味?)
・C/C 9001 €9.00 - 4028 €29.24 (超暗号・怒! 手数料振込先の番号と振込額です)
・1 fotografia (sfondo chiaro 33 x 40 mm)(写真、背景が明るく33x40mm)
・Fotocopia cardta d'identita (イタリアのIDカードコピー)
・Traduzione della patente (rilasciata dal Consolato) (大使館・領事館発行の免許記載事項の翻訳)
・Dichiarazione di autenticità della patente in marca da bollo da €14.62 (申請書、印紙付き)
・Fotocopia permesso di soggiorno (se in possesso solo del passaporto serve anche la traduzione giurata dello stesso + certificato di residenza oppure dichiarazione sostitutiva di certificazione resa presso il consolato dello stato d'orgine. (滞在許可証のコピー、後半の書類は聞きなれないものがあるので省略)
・Certificato storico di residenza(住民履歴(住居履歴?))

以上、らしいです。

きちんと印刷されたものであっても、疑いたくなるイタリア。
領事館に掲載事項を翻訳してもらった書類に、県庁のハンコはいらんのか?

まず相方に聞いてみた。

Dichirazione di autenticità della patente(申請書)とやら、、、。どこでもらえんのかなぁ?

適当な相方、「領事館にあるんじゃん?」

 
あるわけなかろーが、、、そんなもん、、、。

一喝いれると、「今度自動車学校の近くを通ったときに聞いてみようよ」と、"こいつの質問は怖いから早くこの場を去りたい"光線をバリバリに出しながら言うので、「んじゃ、いいよ」と解放してあげた。


さーて、私よりずっと腰が重い相方のサポートを得てとりかかる免許書き換え。最初の質問にあんぽんたんな答えを返してきた。
こんな相方を頼りにしながら、果たして何日かかって、おいくら万円かかるのか(全部込みで200ユーロ程度との噂)。

随時レポートするのだ。




最近のネコやん。

卵暖めてます。

12 comments:

  1. はるか昔のことじゃったぁー。
    英国に持ち込んだ国際免許証を領事館へ持って行き、
    書類手続きをし、英国の免許センターみたいなところに
    簡易書留で領事館で出してもらった書類を送って…
    てなことしたら手続きできたような。

    もしかしたら、正規の免許証でなかったのかも、だけど。
    写真の入ったカードサイズのものではなかったし。
    そして、いまその折り畳んで銀行通帳大の証明書、
    どこにあるんだろう???

    まずは領事館に聞いた方がよいと思うよん♪

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    1. 385さん、
      国際免許証で書き換えできるもの、、、? 何だ?
      国際免許を携えて運転したの、一度だけ。しかも、慣れないギアの練習に、広い駐車場でガタガタやってただけ。とっくに切れてもーた。

      こちらの領事館、あまり親切でもないのよー。前回ちょびっと聞いたら、担当者が悪かったのか、必要以上のことは絶対に口にしない人だった。「こちらはこれしかできませんし、これ以上のことはお答えできません」って。お役所仕事の基本のような方だったわ。それに、県ごとに書き換えに必要な書類も手順も違うし(県ごとより、担当者ごととも言える)、どこに行っても親切な担当者に当たることを願うだけだわ。

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  2. うむ。私は国際運転免許書で手続きした、と記憶してる。
    かなり前の話だよ。20年ほど前ね。
    一般の免許証でもいけるのではないかとも思う。

    なんにせよ、証明書類を最初に発行するのは
    国の出先機関ではないかと。
    その究極の「お役所仕事」中の担当に打ち勝つのだっ!

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    1. 385さん、
      20年前の英国。運転してないけど懐かしいぞ。旅の記憶がよみがえるぞ。

      こちらの大使館、領事館がすることは、日本の運転免許証の翻訳を作成するだけ。免許書き換えに関するこれ以上の細かい情報は県ごと(手続きする人ごとだったりもする)に違うので、「これ以上のことはお答えできません」なわけよ。領事館は各県の事情なんて把握できないし、ころっころお天気のようにすぐに変わるし。
      ある意味「これ、やりまっせ」って公言していることを、こちらが手数料を払って、行くべき事務所に行って、しっかりと滞りなく完了してくれる領事館はありがたいっちゃ、ありがたい。
      日本の手続きなら「勝つ」気で行くけど、イタリアの手続きにこの気で行くと、まさに気疲れするだけ。意気込みだけでもいれないと動けないんだわ、これが。幼稚園生の伝言ゲーム並に全員言うこと違うからさー。

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  3. 翻訳書類をどう料理してもらうかが県によって違うなんて〜。
    そら大変だ。エジンバラの領事館に申請、受領の2回行って、
    書類を免許センターのようなところに簡易書留で郵送して
    おしまい、だったのよね。

    無事に手続きが済むことを祈ってるよ!!!!!!

    あ、イタリアで免許取り直す方が大変じゃない、なんてことは
    ないのかなぁ。一発試験でいけちゃう、とか。甘い????

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    1. 385さん、
      イタリアで免許を取直すの、日本ほど面倒ではないはず。でも言葉の問題を考えれば、書類手続の方がずっと楽かと、、、。費用も少なくて済むし。

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  4. 初コメです♪yuminaです♪

    免許書き換えされるんですね。
    私は去年やりました。
    Motorizzazioneに直接行くととんでもなくひどい目に遭う(らしい)ので
    自動車学校に130ユーロ払って代行してもらいましたよ。
    おぼろげにしか書類の事覚えてないのであまりお役にたたないかもですが…

    ベルガモは県庁でのハンコ、必要でした。
    クレモナはどうでしょうねぇ、、
    あと「Lun. h 16.00」は、たぶん目の検査の日程時間じゃないでしょうか。
    自動車学校に確認された方が良いと思います。
    Dichirazione di autenticità della patenteは、
    もし自動車学校を通してされるのであれば、
    自動車学校にあると思うのですが…その辺も
    ダンナさんのお尻たたいて自動車学校に聞いてもらうのがいいですね。

    こんなブログを見つけました。参考になるかも。
    http://ameblo.jp/masarancione/entry-10535066174.html

    In bocca al lupo!

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    1. yuminaさん、ありがとうございます。
      バカンスの写真、見ましたよ〜。空が青くて綺麗!

      別の県の人も自動車学校に頼んで140ユーロの代行手数料を払ったって言ってました。
      うちからクレモナのMotorizzazioneに行くのも面倒だとは思っていたけど、県庁に行くならばクレモナまで出向かなければいけないし、、、。でも、Motorizzazioneに少なくとも申請と受け取りで少なくとも2回(で済めばいいけど)は行かなければいけないと思うと、やっぱり代行の方が楽かも。

      ところで、バリバリ運転してますか?

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    2. 写真みてくださったのですね?ありがとうございます♪
      やっぱり自然色の青はきれいですよね〜。

      質問の答えですが…バリバリ運転してません(笑)
      我が家には車が一台しかないので、
      夫が毎日職場で車出勤となるとチャンスがないのです。
      前はしゅうで実家に車運転するようにしてましたが
      最近はお休み状態。
      小さな車が欲しいです…が、税金かかるし
      今はなくてもなんとかやっていけてるので
      ひたすら自転車移動です♪

      県管轄によってMotorizzazioneの評判は違うと思いますが
      ベルガモは本当に最悪で
      昨日もちょうどベルガモ在住の方々とそういう話になったので
      scuola guida必須かも!という話になりました。
      けどscuola guidaも口コミ等で選ばれた方がいいと思います。
      昨日ちょうど免許書き換え中の人から話を聞きましたが
      200ユーロ払って代行依頼してると言うのに、
      書類書き間違えられ、それが原因で免許いつになっても出来ず
      挙げ句の果てには間違えたのはscuola guidaなのに
      逆切れで「あなたも確認しなさいよ」と
      意味不明な責任なすり付けられ、更に怒鳴られまくって
      結局その人と一緒にMotorizzazioneに行くはめに…
      と大変苦労されています。。。

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    3. yuminaさん、
      車もう一台、あったらいいですよね〜。
      うちの相方は自宅仕事なので、車は常にあるのですが、近所を運転してるだけで数回はエンストを起こす車。これは、運転したくな〜い。
      税金ももちろん、このガソリン代ではさらに乗りたい気持ちが小さくなっていくぅ、、、。

      scuola guidaは、行くならば相方が免許を取ったときの担当者に直接話しに行くことにしてます。ちょっとでも知り合いの方が何かと話をしやすいですもんね。
      200ユーロとるところもあるんですね、、、。印紙など別料金ですよね。
      昨日、その知り合いのscuola guidaに行ったら、お目当ての人がいなくてというか、数人でやっている小さいところのようで、入り口も閉まってて何も聞けませんでした(外で教習中だったみたいです)。
      そういえば、知り合い(クレモナ県)が書き換えしたとき、MotorizzazioneかScuola guidaとものすごい喧嘩したって言ってました。
      こんな話ばっかり飛び込んでくるから、腰が重くなるんだなぁ。

      Bergamoは日本の方はたくさんいらっしゃいますか? 遠征したくなっちゃうなぁ。

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    4. 日本人けっこういますよ!
      よかったら一度遊びにいらしてください♪

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    5. ぜひ! 遊びに行くときはよろしくお願いします!

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