Monday 6 April 2015

生春巻き、子どもたちにもウケました!

中学校1年生の甥っ子の学校行事で、外国の食べ物を作ろうという企画があり、父母ミーティングなるもので中学校に初潜入し、先々週の土曜日、行事参加に行ってきました!

前日になって、「私も行くから」と行っていた甥っ子の母親、私の義妹(年上だけどね)は仕事で行けないとわかり、ギョギョー!とひとり焦ってたけど、行けないものは仕方ない。
朝、甥っ子を車でピックアップして、朝8時の開始に間に合うように行きました。

だが、しかーし。

学校の前には人だかり。そう、学校が開いてないのだ。
待つこと約20分。ようやく8:20になって開校。どうなんよ、これ。

それはよしとして、子どもたちはがんばってくるくると生春巻きを巻いてくれました。
(写真を載せてましたが都合により削除しました。)



できあがったものはこちら。


ソースにタイの甘辛ソースと、念のため、口に合わない人がいたら困るので、マヨネーズも持っていっておいたけど、意外にもタイの甘辛ソースのウケが非常によくて、マヨネーズをありあわせのように持っていった意味はあまりなかったかも。
お皿に出したソースを、子どもたちが指突っ込んでなめる。やめてくれ〜。


学校入り口の廊下にずらずらーっと並べた各国の料理。
クスクス、サラダ、ホットドッグなど色々。火を使わずに時間内にできるものという制限があったので、なじみのあるイタリア料理もちらほら(ティラミスとか、電気オーブンで焼くだけのピザとか)。




頼りになる義妹なしに乗り込んで、ドキドキしたけど、同じクラスのお母様がたが気さくな方ばかりで助かりました!
8時から13時までという時間枠だったけれど、片づけを含めても1時間半ほど前には終了。
でも帰らせてもらえない、、、。

なぜかというと、この行事、通常の学校時間の埋め合わせのために開催したんだとか。
だから、規定の時間を子どもたちは学校に拘束されなければならないわけ。ほー、そんな裏事情があったのか。

子どもたちは中庭で遊び始め、手伝いに来ている母親たちも、子どもたちを置いて行くわけにもいかず、廊下でおしゃべり。

親たちはできれば帰りたいと思いつつも、仕方ないのでおしゃべりで時間潰し。

しばらくして先生が、「記録するので、帰宅してもいいですよ」と言ってくれて、「どの生徒が何時何分に誰と帰宅した」というメモに父兄のサインを入れて帰らせてくれた。ほっ。

その後、昨日のパスクアで、甥っ子は相当生春巻きが気に入ったと見え、家族ランチに生春巻きを作ってくれた。中身がすこーしばかり寂しい生春巻きだったけど、とってもおいしくいただきました!

行事では周りのお母さん方も興味津々で、これ、私も作りたいわーとメモしてってくれました。密かにこの街で生春巻きが流行ったりしてね。

なんだかんだと、幼稚園から大学まで、一通りのイタリアの学校潜入を果たした私(果たすことが目的ではなかったけど)。
幼稚園2ヶ所で折り紙を教え、小学校ではヨガ、中学校の行事参加、高校は相方が美術の授業を行った後の発表の場にくっついていき、大学は年金受給対象者向けの折り紙指導(会場が大学だったというだけ)。イタリア経験、積んでますよー。

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