Sunday 19 May 2013

最近のお悩み(頷く人は老若男女問わずに多いはず!)

大波の忙しさが過ぎ去って、ふと落ち着いて周りを見渡すと、、、。

何と「積ん読」の高さに飲み込まれそうなっ!(高く積み上げているわけじゃないけど)

そんなご経験、みなさんはありませんか?

ここ(イタリア)に住んでると、ほとんど日本語の本は手に入りません。
他のヨーロッパ諸国は大都市に行けば一件は日本語書店があるというのに、うちから一番近い大都市(なはず)のミラノにはありません。
ローマでもフィレンツェでも聞いたことありません。(知らないだけかもしれませんし、フィレンツェには昔あったとか今もあるとか、、、?)
あっても、欲しい本がピンポイントで手に入るわけではありません。

さらに言うと、英語の本も手に入りにくいイタリア。
数年前にやっとイタリア版アマゾンがお目見え。
イギリスのアマゾンではアマゾンが梱包配達する物品は25ポンド以上をまとめて購入すれば、イタリアまでの送料は無料です。(イタリア版アマゾンは19ユーロ以上だったかな?)
なので、イタリア語で本を読んだら、子供向けですら1冊でもどんだけ時間がかかるかわからない私には、英語版が手に入るようになっただけ嬉しいもんでして、、、。

で、調子にのると、、、。

「積ん読」が、、、増えてゆく、、、。
(それほど量もない)自分の本棚をざっと見渡すだけでも、「何で私はこんだけためこむだけなのだろうか」とため息が出ちゃうわけです。



さらには。
日本語不足解消+物理的に本を減らすことを理由(いえ、言い訳です)に、iPad miniを去年の暮れに手に入れて、日本のアマゾンで本を買うことができるのですが、こちらもそれほどぼんぼんと投資できるわけでもなく、古典的な無料本、イギリスアマゾンで購入するより安価な英語の本を購入ダウンロードして、iPad内にためこんでます。

そしてそして。
イタリア語を勉強したいなぁと、イタリア語の子供向けの本まで時に手を出したり、、、。


はぁ、、、。(ため息)


「積ん読」を消化するには、「読む」。これに限るわけですが、どうにもこうにも進みません。
積んであるのは主に、ヨガ系の教本、健康系の本が多いのですが、時々手に取って必要なところを開いたりしてます。この場合、読書というより、勉強です。ノートにまとめることもあります。
それでもいいのではないかということも考えられますが、こういうものを職にしている以上、自分自身に納得がいかないし、きちんと勉強した満足感を得たいわけです(自己満足かもしれないけど)。


本が嫌いなのではありません。むしろ好き。いや、正直に言うと前(小学生のころとか)より本への愛情は薄らいでいるかな。
やっぱり本腰いれて、落ち着いた読書タイムを毎日設けたいなぁ。

みなさん、そんなお悩み、ありませんか?
(なんだか今日はお悩み相談室への投稿みたい)

2 comments:

  1. 積ん読。学生時代の参考書系は特にソレだった…。

    まとまった読書タイム、欲しい〜。
    いまは寝る寸前の15分程度koboで読書してますわ。
    全部が全部、電子書籍化されているわけではないので、
    ターゲットの多いkindle系がやはり優勢なのかしらん。

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    1. 385さん、
      最近は寝る前の15分ほど、私も取り入れ始めた。こちらは勉強ではなく、一般書を読むようにしてる。でもちょっと寝る時間が遅くなると、慌てて、睡眠!睡眠!とばかりにKindleを開かないんだよね。そしてそれが続き習慣が消えてゆく〜。15分くらいどってことないって思うようにしなきゃねぇ。
      電子書籍の数、どうなんだろうか。iPadにした理由は、他のリーダーアプリにも対応してるかな、、、と。目の疲れを気にしてKindleの本体と迷ったけど、何時間も続けて読まない私には関係なかったわ。とりあえず、満足です。あとは、積ん読解消に向けてちびちびがんばりまーす。

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