郵便ならばPから始まる番号を取り、支払いや口座関係だとAで始まる番号を取る(他にも郵便局に口座を持っている人用のEで始まる番号もある)。
Pを取って、現在何番の人が呼ばれているのか掲示板を見る。
Pがない。
窓口を見る。
全窓口(半分も開いてない)、通常ならば郵便関係を対応している窓口も含め、Aの対応をしている。
むむむ?
周りを見回す。郵便関係の書類(不在届けとか)や封筒など持っている人がいなさそう。
よーく見てみる。
何やら小さく掲示が出ている。
「時間制限しました」と。
は?
それによると(私が理解したことによると)、小包、特別郵便などの扱いは月〜金の14時まで。郵便またはその関連の業務は月〜金の14時まで。
いずれにせよ、郵便業務全体が月〜金の14時までになってしまったのだ。
あの〜。ここ、郵便局だよねぇ。郵便業務を制限してしまった郵便局。もはや郵便局と呼ぶにふさわしくないじゃんっ。
イタリア全国こうなってしまったんだろうか。いや、もっと大きな街の大きな郵便局では考えられないだろう。
気分の良い日ではなかったので、周りのひとに聞いたり郵便局員に聞いたりして詮索するのはやめておいた。
家でイライラしてたから気分転換を兼ねて出かけ、郵便局までの道のりで老人にガン見されてすれ違いざまに人種差別の嫌味な言葉を吐き捨てられたばかりだったから。(←たまにある。結構辛い。)
郵便がからむ数々の悪い体験をすると、郵便局にもイタリア税関にも呆れ返る。でも、ここで生活をしている限り避けて通れぬ組織。
痛いパンチが重なったときは、どこにこのストレスをぶつけようか、、、。
こんな日は、、、こんな日は、、、。暖かい紅茶を飲んで忘れよう。
こんな日もあるさ。明日は近所の別の郵便局に行こう。ここはもともと午前中しか開いてないんだけどね。
心の中、噛みついてやりたいくらいの気分です。ガオー。 |
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