Monday 14 November 2011

いるようでいないもの

週末、天気良かった〜。気持ち良かった〜。
今朝はうっすらと霧に囲まれてるざんす。日中はまた晴れてくれるのかしら。

土曜から相方の個展が始まり(おかげさまでたくさんの方にお越し頂いてます。ありがとうございます)、家にこもる夫婦に毎日出かけなければいけない使命ができた!
ま、私は毎日行く必要ないけどねーん。

天気が良くて急いでないときは歩こうと提案し(家から10〜15分くらいのとこ)、昨日の午前中の開場時間の後、歩いて帰ってきた。

途中、、、
ん?
木陰に何か?









おんまさんだーーー。
白いーーー。後ろ足に赤いブーツ履いてるー。おっしゃれー。

思わずカメラを取り出す。

相方にカメラを任せて見ていると、しっぽをあげてじょじょじょーっと用を足されておりました、、、。
すんごい勢いだったわ。じょじょじょーっと。









イタリア国内を旅行していると、ときどき騎兵隊みたいなのとか、馬に乗って街中をパッカパッカしてるのを見る。でも、この街にはいない。
されど、1年前くらいに紹介した川沿いの散歩道で馬の蹄跡を見つけたことがあるから馬はいるんだろうな〜って思ってた。姿は見てないけど。(右上のSceneに蹄の跡の写真を載せてある。)

この街で育った相方は、珍しいと驚いた。
ほぉ〜、おんまさん、あんまり見ないのね、この辺では。
街の外側は全部畑とか農場だし、電車で30分ほど行くと、馬の飼育している農場もある。だから見ても不思議ではないのかもって思ったけど、育った人が「珍しい」って言うんだから、不思議な光景なんだね、きっと。

「イタリアだし、街中に馬がいることもあるだろう」
「周りに農場がいっぱいあるから、馬がいてもおかしくないだろう」
っていうのは、私の先入観だったわけね。

先入観があってモノを見ると、感動が半減してしまう。
先入観をとっぱらって感動を味わいたいなぁ、子供のように。
(もう大人だけど)つまらない大人にはなりたくないもんだ。



へぇーーーーっと馬が用を足しているとこを見てたら、なんとっ。



もう一頭いた!

馬って綺麗だね!

No comments:

Post a Comment