Saturday 1 October 2011

脳裏に焼き付く光景

先日書いた「金歯ババア」、いやいや、金歯のおばさま(人のことをババア呼ばわりしちゃいかんね)。コメントで友人が”黄金バット”と名付けてくれた。
あぁ、今も脳裏に焼き付いている。

脳裏に焼き付く光景といえば、今までにもある。

数年前、まだ結婚前に遊びに来てたときのこと。
家から街の中心へ向かうと必ず、Croce Rossa(赤十字)の建物の前を通る。
Croce Rossaから出てきたおばあちゃん、何かもそもそとしながら、ゆっくりとした足取りで歩いている。私たちの数メートル前。
おもむろに、スカートをたくしあげ、パンツの裾を引っ張って直したっ!
目が・になる相方と私、、、。パンツ、見ちゃったし。
見ていいものか、いや、もう目に入っちゃったし、、、。
おばあちゃん、何も気にせず歩き続ける。
そそくさとおばあちゃんを追いぬかし、早歩きで通り過ぎた相方と私であった、、、。

あぁ、衝撃的。

去年の夏は、もっと衝撃的なものを目にした。
相方、姑、義姉と私の4人で歩いていたときのこと。
前方からおばあちゃんがゆっくりとチャリンコをこいで近づいてくる。
結構なお歳と見受けられるおばあちゃん。長く薄くなった白髪を結ばずにたらしたまま。(こういうおばあちゃんを見るだけで、なぜか衝撃的な印象を受けるのは私だけ?)
すれ違う直前、私たちの会話が止まる。
「見てはいけないものを見てしまった」感で、4人とも目をそらすけど、意識をそらすことはできない。ちら見しちゃいけないけど、怖いもの見たさでちら見せずにいられない!
それは、、、。

妙にサドルの低いチャリンコに乗ったおばあちゃん。
ゆる〜り、ゆる〜りと、ガニマタでチャリンコをこいでいる。
すこーしだけ風にそよぐ白髪の長髪。ハンドルが高くてサドルが低い。後ろに重心がかかったような妙な姿勢のチャリンコ姿は、なんとなく、ハーレー・ダヴィッドソンをスローモーションで見ているような、、、。
そのハーレー・”チャリンコ”ソンばあさん。
こぐたびにスカートがめくれあがり白いパンツがちらっ、ちらっ、、、、、。

真夏の強い日差しの中、まぶしかった、、、。いや、、、強烈すぎて、しばらく言葉を奪われてしまった、、、。

こんな話で申し訳ないっす〜(汗っ)。



だから、脳裏に焼き付いたこんな夕焼け空を載せときましょう。

8月半ばの空(タイムリーじゃなくてすんません、、、)、21:30くらいだったかと。
(携帯で撮影)

2 comments:

  1. おぉ、まるで『風と共に去りぬ』の
    パッケージ写真みたいじゃないか。
    素敵〜。

    が。金歯の次は白いパンツネタかっ!
    と、こういうネタに引っ掛かる私も好きね〜♡
    ぷぷっ

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  2. 385さん、
    おっと、3コもコメントが来た。返信はこちらのみ。
    こういうネタを書き始めたら止まらなくなっちゃってさー。
    知的なネタとか、ゆるりなネタで行こうなんて思って始めたブログなのに、、、。在伊1年経ったら、不満が爆発してきたらしい。

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