Monday 30 January 2012

痛〜い

今朝5時過ぎ頃、顔が痛くて起きた。
左目の下、眼窩っていうのかしら、この辺り。
どよん、どよん、どよんと押し寄せる鈍痛。この痛みはあれだよ、絶対あれ。
副鼻腔炎。

7〜8年くらい前から、左の頬によく痛みがあった。それにプラスして、その近くの歯茎がなぜか臭いことがあった。
最初に行った歯医者では、ちょうどそこにあった歯、以前に虫歯治療したところがまた悪くなっていると言われ、また詰め物をしなおした。
治療して1週間ほどは調子よかったけど、また臭いなぁと気になってきたので、同じ歯医者に相談しに行き、再度詰め物をしなおしてもらった。
それでも臭い。歯医者もお手上げ。歯茎も元気だし、歯や歯茎ではないと言われて放っておかれてしまった。
一連の歯の治療が終わったから、その歯医者に行かなくなり、今度は実家の近くで歯医者に行って見た。
口の中をのぞいて、レントゲンをとって、ライオンのようなぼさぼさ頭の先生が一言。「耳鼻科に行った方がいいよー。」
「断定はできないけどね、ほらここ(歯の上のとこ)。膿が溜まっているように見えるから鼻から来てるかも。」と。

そしてそのとき勤めていた会社から通えるところにある耳鼻科へ。
副鼻腔炎と診断された。
「副鼻腔炎」ってなんぞや?って思って、耳鼻科でもらった小さなパンフレットを読んだら「ちくのう」という聞いたことある言葉に遭遇。そーなんだ。ひょえーって感じだった。
耳は小さい頃から病気をしたけど、鼻だけは何ともないと思ってたから。
鼻の通りは常に良好だし、花粉症も秋にひょろっと出てくるだけ。大したことない。ただ、疲れてくると鼻声になってきて「風邪引いた?」と聞かれる回数が増えていたことは気になってた。
耳と鼻はつながっているんだから、耳に問題があったら鼻に問題が出ることはあるよなぁとここで実感。
ここでまた耳鼻科こぼれ話を始めると長くなるので置いといて、はしごした耳鼻科の2件目でやっと効く薬と出会え、痛みも消え、臭さも軽減した。

その後、放っておいた。
そして今、左頬は痛くならないけど、目の下に来た!

今日は痛かったから、朝はいつも通りに起きずに痛みが治まるまで横になってた。
副鼻腔炎なら、頭の位置が低いと辛いはずだからと、枕をぽんぽんと膨らまし気味にして高くしてたら治まってきたので起きた。

「鼻といえばうちの相方!」みたいな図式が我が家にはあって(我が家って二人しかいないけど)、万年副鼻腔炎重症(←私がこう呼んでいる)で手術(された)経験もある。
症状を話すと「Welcome to my nightmare〜(悪夢へようこそ〜)」とニヤッと笑う。
これというアドバイスをくれるわけでもなく「左右非対称っておかしくない?」と妙な言葉を残して自分の仕事部屋へ去っていった。
がう〜。君は治ってないからお話にならんのだよ。

そして、久々にこちらを登場させた!


ネティポット。
ヨガの教えに「クリヤ(浄化)」というものがある。体内浄化もその一つ。
こちらは、簡単に鼻腔洗浄しちゃうという急須のようなもの。
(ネコがガジガジした葉っぱがみすぼらしい、、、)





花粉症の時期(私は秋の花粉)だけ何となく取り出して鼻洗浄(鼻うがい)するだけで、使わないからってしまい込んでた。
ネットで調べたら鼻洗浄も副鼻腔炎によいらしいので、今朝からまた始めることにした。

こういうことは続けないと結果が出ない。
いつだって努力が欠ける私。ちょっとがんばらねば。

他のもんだったら困るから病院にも行かなきゃって思うんだけど、こちらではジェネラルドクターのところに行って指示をあおいだ後、先の検査に進むのが面倒。
でも痛みが続くようなら行かなきゃね〜。

あと、身体の冷えもよくないらしい。
身体ががっちがちに冷えている私。対策を練らねば、、、。

Sunday 29 January 2012

社会勉強のはずだったんだけど

17年前、男4人が集まってワインをテーマにした展覧会を開いた。
その10年後、「あんときの展覧会のカタログ、作ってなくね?」と誰かが言い出して、「そんじゃ作るベ」とまた集まった。
芸術家二人、写真家一人、シェフ一人。年齢も30代から70代(カタログ作成当時)。
昨日の朝、「マエストロ」と呼ばれていた芸術家が亡くなった。4人の中で最年長、87歳。
あれから7年、また違う形で4人が集まった。

昨日の午前中、相方と私は、今はバルセロナ在住の写真家を迎えにベルガモのオリオ・アル・セリオ空港にいた。到着ゲートで待っているときに、相方にシェフから電話が入ってマエストロが亡くなったことを聞いた。
10分ほどして写真家が到着。到着とともに悲しいニュースを知らせることになった。

なんかさ、マエストロ、仕組んだでしょ、って思う。
年に1度、バルセロナから実家に帰ってくるくらいの写真家が帰ってきたときに訃報を受けるなんてさ。

私はマエストロに一度しか会ったことがない。私がこちらに住み始めてからは入退院を繰り返していたから。
私たちの結婚式のときも具合が悪くて参列できない旨は聞いていた。去年(一昨年だったかも?)、マエストロの個展が開催されたとき、オープニングだけでも顔を出すんじゃないかと期待したけど、本人不在のまま個展は開催された。
だから、マエストロは私にとってはほぼ「カタログの中の人」。
でも話はよく聞く。4人の中で最年長だけど、一番気心が若いアーティストだって。

今日はお葬式。一度しか会ったことがない私は行く必要もないけれど、社会勉強だとばかりにイタリアで初の葬式参列することにした。
マエストロならこんな私の行動を喜んでくれるだろうって思ったから。

もちろん教会葬。教会に向かった。
私たちが教会に着いたときは葬儀開始よりかなり早い時間。なぜなら、相方も写真家もシェフも教会葬に参列する気はまーーーーったくないから。
ただ、ご家族に挨拶したかっただけ。だから葬式めいたこと、ほとんど見てない。
だから見たことだけ、ちょっと書いてみる。

教会の外には棺を運ぶための車が用意されてた。白っぽい車の窓にはシールでカーテン模様が、、、。ちゃちいなぁと思ったけど、そんなもんなのかもね。
教会の中に入ると、棺は既に信者達が座る席の間の、中央の通路に置かれていた。というか、最初はぜんっぜん気付かなかったけど。
私、棺は祭壇の前に横向きで置かれるのかと思ってたの。前列にいるご家族に近寄ろうと前に進むときに、シェフがぽんぽんと棺を触って「え?」って気がついた。
ここに棺があるんじゃーんって。ふーんって感じ。ふーんって。
参列者の服装はまちまち。基本的に黒とか暗い色って聞いたけど、ジーパンもいたし、寒いからコートを脱がない人も多いから、結構適当。

私が見た葬式っぽいもの、それくらいかも。
内輪だけの葬儀だったので控えめだったし、ミサにも出なかったし、本人の希望で火葬にするらしいし、なーんか、全然社会勉強できなかったー。
マエストロが「社会勉強なんか、ワシからできると思ったら大間違いじゃー」って笑っていそうな、、、。

社会勉強はできなかったけど、「マエストロのために」とシェフのレストランに行ってみんなでランチ。
社会勉強どころか、おいし〜ものをいただいて、ワインを飲んだくれて帰ってきただけ。
はっはっはっ。

さらには、昼間から酔っぱらったもんだから、夕方の中途半端な時間に昼寝。夢見が悪く、起きたら怖くなっちゃった。

変な日。

そうそう、葬儀を行った教会にマエストロの絵があった。
ヨーロッパの教会、中央の祭壇以外にも、両脇に小さな祭壇が並んでいる。絵だったり、フレスコ画だったり、彫像だったりと、飾ってあるものは色々だけど、ロウソクを置いてお祈りできるような形になっていることが多い。
その中の一つの絵、シェフと相方が「マエストロの絵だ」って気がついた。
なんか、いいね。自分が描いた絵が教会に残り、そこで自分の葬式を挙げるってさ。

Thursday 19 January 2012

昨日のセーターは、、、?

昨日のポスト、セーターを縮ませてしまった話
結果はいかに、、、?

相方のカーディガンも、私のセーターも、、、、アウトーーーーー!

ガックーーーーーーン。

相方のカーディガンは着れないことはないほどまで伸びたけど、前を閉じると横伸びして合わせが波打ってるし、、、。
思わず、「痩せてくれーーーーー」と懇願してしまった。
(ま、買うとき(プレゼントだけど、本人が選んだ)に試着したときから多少ぴっちり目ではあったんだけどね。)

私のお気に入りのセーターは、、、。
今朝、乾いていたので袖を通してみた。

うっ、、、くっ、、、。

腕に圧迫感がっ。

これまた身体が入らないことはないけれど、あきらかに「それ、サイズ合ってなくない?」って姿に。

したがって、、、没。セーターも没だけど、私の気分も一緒に没。

私のセーターは乾かすときの伸ばしが足りなかったかも。(相方のは内側に段ボールを入れて伸ばしながら干した。)

ん? ということは、もう一回チャレンジする価値あり?


いや、こんなときに思う。
「物は永遠ではない」のだよ。どんなに気に入っていて、どれだけ愛用していても、ダメになるときがくるかもしれない。
そのときが来たら、然るべき方法でサヨナラしなきゃいけないんだよ。
感謝してサヨナラする。この気持ちでいこう。

こちらのセーターとサヨナラする然るべき方法の候補。
・リサイクルしてアクセサリーにする。
・オットマンが欲しいので、あんこの足しにする。

Wednesday 18 January 2012

このショックから立ち直れるか?

昨日、ガックーーーーーーンと肩を落としてベッドに入った。

なぜならば、、、、。

セーター2着とマフラー1本を縮ませちゃったんだよぅ(涙)。

マフラーは何年か前、まだ結婚前のこと、クリスマスに合わせてイタリアに来た時に、飛行機の中でせっせと編んだ相方用マフラー。
実は途中で糸が終わってしまったから、相方のぶっとい首回りにはちょい短めだったんだけど、さらに短くなってしもーた。
さらにフェルト化してるから固いしっ。

セーター1着は私のお気に入りもの。毛玉が増えて悲しかったけど、まだまだ使うぞーと思ってたもの。何度も洗っているのに、今回は縮んだ。なぜーーーー?

一番「やっば〜い」って思ったのは、相方のカーディガン。
こちら、相方マンマが去年のクリスマスに相方にプレゼントしたもの。
ってことは、、、まだ1ヶ月も着てないじゃーーーーーーん!
相方マンマ、クールな性格だけど多かれ少なかれショックを受けるだろーなーと思われる。やっばーでしょ、やっばーーーーぃ。

一緒に洗った別のセーターは無事だった。
原因はわからないけど、ウールの量が多いセーターが縮んでしまったみたい。
何度も洗っているセーターやマフラーが、今回は縮んでしまったからショック。
新しい洗濯機で別のセーターのウール洗いをしたときは問題なかったのに、、、。

昨日はベッドに入る前に妙にガガーンと落ち込んでしまったけど、今日は別の日なのさ。落ち込んではいられない。
縮んだセーターを少しでも伸ばす裏技をググってみた。

あるじゃないのー。
どうやら、髪のリンス、コンディショナーに含まれる成分、アモジメチコンが鍵らしい。髪と同じように毛糸の毛のキューティクルを修復(するのかな?)する成分を使うといいみたい。

というわけで、早速やってみた。
今、ちょっと伸ばしながら干してるところ。

どーか、伸びますよーに。

こんなときは、みなさん、ググりましょう。結果は請うご期待。

Sunday 15 January 2012

絵描き歌

昼ご飯を食べながら料理番組を見ていたら、いつものおじさん(アメリカ人)が料理の手順を自作の歌にして歌いながら料理をしていた。
こんな歌も、イタリアではイタリア語に翻訳され、吹き替え版で放送されることが多い。

それを見た相方。
「料理手順を歌にしてる」と説明してくれた。(←説明してくれなくてもなんとなくわかったけど)

ふと思った。
イタリアに「絵描き歌」ってあるんだろうか?

相方に聞いてみると、そういう遊びはしたことないと言う。

そんならっ!

鼻息荒く、メモを取り出し、ドラえもんの絵描き歌とフクちゃんの絵描き歌を披露。

歌の意味はわかってないだろうけど、相方は「ほほぉー」っと関心。
やったぜ!と心の中でピース。

でもね、、、、ドラえもんの絵描き歌の途中を覚えてなかった、、、。
足の部分、”お池が二つでっきまっしたっ♪”の後。確か、池に船を浮かべたらお月さまが、、、みたいな歌詞だったんだけど、、、歌えないっ!

というわけで、最終的には歌えなかったことにバカにされたかも。



恥ずかしながら出来栄えを、、、。



フクちゃんの「天狗岩(帽子のつば)」、でかっ!
っつーか、フクちゃんの顔、帽子からはみ出してるしっ(汗)。








相方は、ドラえもんを知ってるけど、フクちゃんを知らない。
ネットでフクちゃんの絵を見せると、「ほぉ〜」っと、一応合ってるじゃん、みたいな反応をされました、、、。

Saturday 14 January 2012

360° 霧

ここのところ晴れて気温もそこそこまであがって気持ちよかったけど、今日はまた霧に逆戻り、、、。
土曜はよく相方マンマの家の犬の散歩に行くのですが、今日も霧の中、行ってきました。

我が家から2キロほど離れたところにある相方マンマの家は、畑に囲まれたエリアにある。
もともと街の中心に住んでいたけれど、15年くらい前にこちらに引っ越したんだとか。
住戸も数えるほどしかない地域で、店なんて何もない。あるのは寂しいバールが1軒。車がないと確実に生活しにくいところ。

時々、犬の散歩に行った時の写真を載せるので、広々としたところだなってのは想像していただけるかと思うのだけど、こんな日は、楽しいんだか寂しいんだかわかんなくなる。


おおぉっ。観るだけでぶるっと身震い。さっむー。

晴れた日ならこんな感じ。



見るからに寒そうな写真の、道とおぼしき地面のちょっと先の方にある黒い固まりは犬。ここに来てリーシュを外してンコさせている。(←基本的に畑だし)
影だけになると、巨大な足長カメに見えないこともない、、、?

今日は30〜40メートルくらい先まで視界があったのかなぁ。
とにかく、こんなに四方何にもないところに行くのも今までの人生の中で少なかったし(海の上くらいか?)、霧に囲まれて視界が悪くなると、、、、

ぽっつーん。

ひとりぼっつーん、なわけ。

犬の散歩に行くときは、大概相方が一緒なので、視界に入るところにいるんだけど、今日ばかりは「ちょっと離れてくれ。360°霧の中って体験してみたい」と追っ払ってみた。


ぽっつーーーーーーーーーーん。


音は、、、。今となっちゃどうだったかしら覚えてない。
雪山にいるほどしーんと染み入る静けさはないと思うんだけど、静か。

視界は、、、。
離れてくれっつったのにっ! いや、相方なりに離れてたんだと思うんだけど、見えるんだよね、影が。
私から見えるくらいだったら、そっちからも見えるだろうよ、おい。ひとりにさせてくれよ。


ま、リーシュから放した犬を360°霧の中に置くわけにも行かず、まったくのひとりぽっつん体験はできなかったけど、なかなかなもんでした。新体験。

Thursday 12 January 2012

細かい指摘だけど、イタリアの行き届かない点

イタリア製品、まだまだだなって思う瞬間。

1.コンセントの入りが悪い。なぜゆえこんなに入らないのか。(ちなみにドイツ式のプラグと間違えているわけではありません。←ドイツ製品が多くて、アダプターをつけないとイタリアの家で使えない製品がある。)

2.なんていうんでしょ。食品保存のチャック。いわゆるジップロックのチャック部分。「付けた方がいいでしょ」って食品(たとえば、粉チーズ)に未だについていないこともしばしばだけど、ついていても、しまらないこと、しばしば(位置がズレているから)。もうちょっと細かい指摘をすると、ついていても、閉じた状態で店頭に並んでいないから、チャックのすきまに粉チーズが詰まっていて、結局のところ閉まらないこともしばしば。

3.食品の包装の始末、何とも言えないもどかしさがある。ポテトチップのような袋、気を抜いて手で開けようものなら、爆発する確率が高い。気合いを入れて開けたとしても、途中で袋の裂け目が下の方に行ってしまい、残念な結果に。袋に入ったパスタ類は500グラムとか1キロっていうパックが多く、もちろん1回では使い切らないので、袋の開け方が悪くともうちは棚に保存している。気を抜いて棚から出そうものなら、あぁぁぁぁぁぁぁ、、、、これまで床にパスタをばらまいてしまったこと2度ほど。
(そう。こんな状況のためにハサミと食品の口を閉じるためのクリップがあるんだよね。)


こんなの大したことじゃないんだけどさ。
なんかさ、日本製品って細部まで行き届いていてすごすぎるよね。

Sunday 8 January 2012

少し暖かい一日

一昨日、1月6日のエピファニアの日でクリスマスの飾り付けなど片づけ始めるイタリア。
三連休は暖かめな日が続いたかも。

でも、昨日はナゾの腹痛で調子悪く、今日もその名残かのろのろ。
動かにゃいかんとばかりに、相方マンマの家の犬の散歩に行って参りました。

見事に晴れてたので気持ちよかったわん♡


 携帯で撮ったのでズームなどないからよく見えないけど、奥の方には雪をかぶったアルプスが!


 置き去りにされた自転車。かなり長いことあるかと、、、。(影は私どす〜)


こんな日は夕日も綺麗。もう日が沈んだ後だったけど、綺麗なグラデーションが見れました。写真にはないけど、遠くに短い飛行機雲を引いた飛行機が3機ほどいました。

まだ雪を見ていない。外に出たくなくなるから降らなくてもいいって思ってるけど。
ずっと晴れるといいなぁ、こんな具合に。

Wednesday 4 January 2012

さむさむっ!

昨日に引き続き、本日も0度(10時ごろ)、霧。
朝一はマイナスなんだろうなぁ。
今朝は、仕事の打ち合わせでチェントロに住んでる人の家に行く相方にくっついて出かけ、私は図書館に行ってきました。

家はチェントロの入り口から徒歩5分ほど。途中で小さな川越えをする。
橋の欄干には、こんな日じゃないと目が行かないクモの巣がいーっぱい。





こんなの。半凍り。
ちょっと、美しいな〜なんて思ったり。

水滴がついているのは、夜明けから気温が上がった証拠?(0度に上がっただけ)
見るからに、寒そうじゃね?

Sunday 1 January 2012

Buon anno!!

あけましておめでとうございます。
今年の正月、綺麗に晴れ渡ってます。晴れてるとやっぱり気分は違うのだ。

新たな人との出会い、自分なりの気付きなど、たくさんあった2011年。
みなさまのおかげで出会いの場を得て新しい経験をすることができました。感謝です。
でも、自分的にはどうも殻に篭ってちまちまと活動していたような気分。これは殻を破って外に出ねば。
今年はもっと私らしく、活き活きと、堂々としていたい。そんな抱負でございます〜。

先日、ミラノのPAC(Padiglione d'Arte Contemporanea、コンテンポラリーアート館)で開催されている「PIXER アニメ25周年展」を観に行ってきました。
「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」などの映画を作っている、あのピクサーのストーリーボードやアニメ製作に至るまでに作成されたイメージなどが展示されてます。

私、そこまでピクサー・アニメをじっくり観たことなかったけど、ほぉ〜っと感心するものばかり。
ストーリーボードってこんなに完成度が高いの?とか、何をどうしたらこんなにステキな色使いができるの?とか、ただただ感動。
次回、アニメ映画を観るときの視点が変わりました。

ミラノ近辺の方、ミラノへご旅行の方、2月14日まで開催されているのでので是非行ってみてください。

この展示から影響を受けて、2012年の抱負をもう一つ。
クリエイティブでいこう!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。